バイク売却の手続きと手順
バイクの買取時の、査定依頼から買取までの流れを確認しましょう。
買取業者は査定スタッフが外回りしている場合も多いので、WEBで事前申込を利用するようにしましょう。WEB申込では、複数の買取業者にまとめて査定依頼ができる一括査定サービスもあります。
査定依頼を行う際は、バイクの走行距離を確認し、車検証や交付証でバイクの初度登録年月や型式などを確認できる状態にしておきましょう。

WEB申込の場合はメール返信や電話連絡で概算査定額を伝えられます。
最初に伝えられる概算査定額で買取してもらえる事は少ないです。
他の業者も同様の方式を採用している所が多いですが、○○万~○○万、平均買取額が○○万円などと、ある程度具体的な金額を提示されます。状態が良ければ、最初に提示した金額から上乗せした概算査定額を提示する業者もあります。
概算査定額は提示される際に、必ずどういった内容の金額提示なのかを説明されます。
電話やWEB申込で提示される概算査定額は、現車査定をして最終提示される査定額と大きく差が出る事があります。
都合の良い日時を数点していましょう。一括査定の場合は、複数の業者を同じ日時に指定して呼び出し、合同査定を行う事も可能です。

<査定前にチェック>
●バイク買取にも査定表はあるの?
●バイク買取業者の査定手順とチェックポイント。どんな人とバイクが高く売れる?
キャンセルができない旨など簡単に説明を受け、サインと認印を押すだけなど簡単な契約書になっているケースが多いです。
<契約前にチェック>
●詳細は→バイク売却時の税金の還付や評価について
●詳細は→バイク売却する時の自賠責保険について

出張査定時に決めた場合はそのまま積載トラックに積んで引き上げられる事が多く、査定後検討してから売却を決めた場合でも、再び自宅まで無料でバイクを引き取りに来てもらえます。
その際に次のような書類が必要になります。
必要書類が足りない場合は後日郵送対応などとなり、住民票や納税証明書・信販会社の書類などはなければ不要と言われる事が多いです。
ローンが残っているバイクも、信販会社から来る本人同意確認の連絡に応じれば、あとは買取業者と信販会社のやり取りで完結してしまう事が多いです。
●詳細は→バイク売却時の必要書類とその他必要なもの
ただし現金買取可能な業者でも書類不備があったり、ローン残債がある場合は書類が揃ったりローンを組んだ信販会社から正式回答があった後などに後日振込対応となるケースがあります。
最初から後日振込のルールを設けている業者も多く、バイクを引き渡した日から3営業日以内くらいを目安に不備がなければ振込対応してくれる業者が多いです。
- 1.査定依頼を申し込む
- 2.概算の見積もり額の提示を受ける
- 3.出張査定を予約する
- 4.契約する
- 5.バイクを引き渡す
- 6.買取金額を受け取る
1、査定依頼を申し込む
査定依頼の申込方法は、次の3種類の方法があります。- 電話申込
- WEB(メール)申込
- 店頭に飛び込みで行く
買取業者は査定スタッフが外回りしている場合も多いので、WEBで事前申込を利用するようにしましょう。WEB申込では、複数の買取業者にまとめて査定依頼ができる一括査定サービスもあります。
査定依頼を行う際は、バイクの走行距離を確認し、車検証や交付証でバイクの初度登録年月や型式などを確認できる状態にしておきましょう。

2、概算の見積もり額の提示を受ける
事前申込をした場合、実際にバイクを見て本査定を受ける前に、車種別の査定の概算金額の提示を受ける事ができます。WEB申込の場合はメール返信や電話連絡で概算査定額を伝えられます。
概算査定額とは
提示のしかたは買取業者によって異なりますが、多くの業者では査定依頼をしたバイクの最高買取金額を提示されます。その後、実際に現車を見て減点方式で最終査定額を算出されます。最初に伝えられる概算査定額で買取してもらえる事は少ないです。
他の業者も同様の方式を採用している所が多いですが、○○万~○○万、平均買取額が○○万円などと、ある程度具体的な金額を提示されます。状態が良ければ、最初に提示した金額から上乗せした概算査定額を提示する業者もあります。
概算査定額は提示される際に、必ずどういった内容の金額提示なのかを説明されます。
電話やWEB申込で提示される概算査定額は、現車査定をして最終提示される査定額と大きく差が出る事があります。
3、出張査定を予約する
買取業者の多くは無料で出張査定してくれます。多くの業者は早朝などの対応は消極的ですが、深夜対応は積極的にしてくれる傾向があります。都合の良い日時を数点していましょう。一括査定の場合は、複数の業者を同じ日時に指定して呼び出し、合同査定を行う事も可能です。

<査定前にチェック>
●バイク買取にも査定表はあるの?
●バイク買取業者の査定手順とチェックポイント。どんな人とバイクが高く売れる?
4、契約する
出張査定などで最終提示された金額で合意をしたのであれば、まずは契約を行います。キャンセルができない旨など簡単に説明を受け、サインと認印を押すだけなど簡単な契約書になっているケースが多いです。
<契約前にチェック>
●詳細は→バイク売却時の税金の還付や評価について
●詳細は→バイク売却する時の自賠責保険について
5、バイクを引き渡す
契約をしたらバイクを業者に引き渡します。
出張査定時に決めた場合はそのまま積載トラックに積んで引き上げられる事が多く、査定後検討してから売却を決めた場合でも、再び自宅まで無料でバイクを引き取りに来てもらえます。
その際に次のような書類が必要になります。
- 車検証
- 自賠責保険
- 納税証明書(ない場合は簡単に再発行できるので、いらないと言われるケースが多い)
- 認印
- 業者によっては住民票
- 必要に応じて付属品
- ローンの残債が残っていたり、所有権留保されているバイクの場合は信販会社の書類
必要書類が足りない場合は後日郵送対応などとなり、住民票や納税証明書・信販会社の書類などはなければ不要と言われる事が多いです。
ローンが残っているバイクも、信販会社から来る本人同意確認の連絡に応じれば、あとは買取業者と信販会社のやり取りで完結してしまう事が多いです。
●詳細は→バイク売却時の必要書類とその他必要なもの
6、買取金額を受け取る
バイクの買取金額を受け取る場合は業者ごとのルールに従って買取金額の支払いを受けます。現金買取に対応している所は、指定条件をクリアすればバイクを引き渡す際に現金で払ってくれます。ただし現金買取可能な業者でも書類不備があったり、ローン残債がある場合は書類が揃ったりローンを組んだ信販会社から正式回答があった後などに後日振込対応となるケースがあります。
最初から後日振込のルールを設けている業者も多く、バイクを引き渡した日から3営業日以内くらいを目安に不備がなければ振込対応してくれる業者が多いです。
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