バイクの走行距離に応じた適切なメンテナンス方法

バイクは走行距離や経過年数に応じて定期的にメンテナンスしないといけません。
バイクの適切なメンテナンス時期を把握せず、整備をせずに乗り続けると故障リスクが高まります。

故障や不具合が起こってからバイクを売却すると、大幅な査定減点になります。
バイクを高く売るには、走行距離から自分のバイクの必要なメンテナンス状況を把握する事が重要です。

バイクの最適な売却時を走行距離で判断する

バイクは整備した直後に売却しても、査定価格への加点要素は少ないです。中古バイクは、買取直前に売却者が整備していても、販売業者が再度点検整備をしてから店頭に並びます。つまり、売却する直前の整備費用は、査定価格の上乗せで回収できません。

消耗品交換など、必要なメンテナンス時期が近づいたら、整備せずにそのままバイクを売る事がオススメです。しかし、何も整備せずに故障や不具合を起こすと、バイクを売る時に大幅な査定減点になります。修理費用が査定価格から減額されるだけではなく、それまで適切な点検整備をされていなかったバイクだと判断されます。

バイクは日頃から点検整備をする事が大切ですが、売却意思が固まったら整備にコストをかけず、最低限の内容に抑える事も大切です。

バイクの消耗品交換の目安

バイクの消耗品交換の目安は次のとおりです。

・オイル交換:半年もしくは1,500km〜3,000km
・ブレーキオイル交換:2年もしくは10,000km
・バッテリー:3年〜5年
・ブレーキパット:5,000km〜10,000km
・プラグ:3,000km〜20,000km
・タイヤ:3年もしくは2,000km〜10,000km

バイクの消耗品の寿命は車種や乗り方、部品のグレードで異なる

バイクの消耗品の寿命は、車種、乗り方、交換する部品の種類によって大幅に変わってきます。

私は過去にCB400SFに乗っていた時はオイル交換を3,000km〜4,000kmの頻度で交換していました。その後、GSX-R750に乗り換えてからは、最上級オイル(4L1万円以上)を1,000km〜1,500kmに1回交換していました。

スーパースポーツは、良いオイルを使うとレスポンスの違いを体感でき、1,000km近く走るとオイルの汚れが目立ってしまいました。また、プラグの場合はノーマルプラグを使うかイリジウムプラグを使うかで寿命が大幅に変わってきます。

バイクの車種や、峠やツーリング、街乗りなどの乗り方によって、消耗品やエンジンの寿命が変わる事を理解して、適切なメンテナンス時期を管理しましょう。

バイクの定期点検は必要??

バイクは故障が多く、ちょっとした不具合が大事故に発展するリスクがあります。バイクはしっかり点検整備して乗る事が大切で、最も重要なのは乗る前に行う日常点検です。また、走っていて調子が悪いと感じたら、すぐにバイクを停めて安全点検を行いましょう。

バイクの維持費でネックになるのが、販売店やメンテナンスショップなどで行う定期点検です。バイクも車のように1年に1回は、プロの整備士によって法定点検を受ける事が望ましく、できれば6ヶ月か3ヶ月おきに簡易点検もするとよいでしょう。
ただし、バイクは車に比べて法定点検や正規ディーラーによる点検履歴が売却時の査定に評価されにくいです

私も、車検以外のタイミングでは、バイクを業者で有償点検を依頼する事はありません。私の場合は、ブレーキパットやプラグの状態を定期的に確認していますし、ある程度は消耗品の状態の見極めやチェーンや空気圧など、簡単な点検と調整を自分自身でできます。

メンテナンスに関して多少の予備知識や、勉強しながらメンテナンスしていく心意気があれば、業者にお金を払って点検してもらう必要性は低いと思います。ただし、整備の知識が少ない方や、安心して乗りたい方は、信頼できる業者でなるべく小まめに点検を受けて、異常や消耗品寿命の早期発見を心がけましょう

エンジンの寿命とオーバーホール

バイクは走行距離が多いほど、エンジンの寿命が近いと判断されて査定額が低くなります。エンジンの寿命については、車種や乗り方によって大きく変わってきます。

しかし、ひとつだけ例外があり、エンジンのオーバーホールをしていると走行距離が多くても高価買取してもらえる可能性があります。オーバーホールとは、分解して洗浄とパッキン交換、グリスアップなどを行い綺麗にリフレッシュする事です。

技術力が高いプロの整備士がオーバーホールをすると、新品とほぼ同等の状態まで回復します。しかし、エンジンのオーバーホールは手間と技術力が必要で、高額な費用がかかります。

またエンジンのオーバーホールは、腰下と腰上の2種類があります。腰下はエンジンの全体を意味しています。(シリンダ、ピストン、オイルパンなどを含む)。腰上とは、シリンダヘッドなどクランクケースを割らずにエンジンを車体に載せたまま作業できる範囲です。

オーバーホール履歴は腰上よりも、費用と手間がかかる腰下の方が売却時に高く評価されます。

まとめ

バイクは走行距離が○○kmや、前回の整備や消耗品交換から○km走ったら、寿命や消耗品交換の時期として見る事ができます。しかし、バイクの消耗品やエンジンの寿命は車種や乗り方、前回の整備で使用した部品のグレードによって変わります。

単純に全てのバイクはオイル交換が3千kmに1回などと考えるのではなく、自分のバイクや状況に当てはめて適切なメンテナンス時期を把握しましょう。お金がかかる車検やメンテナンス、消耗品交換の直前にバイクを売却する事が、効率の良いバイクの売り方です。

バイクは走行距離だけに過信しすぎるのも良くないですが、点検や乗った時のフィーリングだけでメンテナンスの必要性を判断する事も間違っています。

私は、エンジンオイルやブレーキオイルなどは走行距離に応じて規則正しく交換を行い、プラグやブレーキパットは日常点検で交換時期を判断しています。走行距離と点検を使い分ける事と、双方を参考にしてメンテンスをする事が大切です。

正しいメンテナンスの管理ができれば、バイクの故障リスクを抑えて長く乗る事ができ、適切な売却時期を逃しません。

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