バイク個人売買の相手の探し方も多様化している。
バイクは以前から個人売買が盛んな業界でした。乗らなくなったバイクを友人・知人を通じて売却したり、バイクの交換を行うなどは車などに比べても気軽に行われる傾向があります。
バイクというのは、程度の良し悪しも大きく、お店で買うよりも、実際に個人売買でしっかりバイクを見たり、それまでそのバイクに乗っていたオーナーから話を聞いたり試乗させてもらって買うほうが安心できる面もあります。
値段も店頭で買うよりも安く、個人売買で買ったバイクは、個人売買で売れば同等の値段で売れる可能性も高いというのが特徴です。
ヤフオクの登場
ヤフオクは1999年9月28日にサービスが開始され、それまで国内向けの個人売買オークションサービスななかった事もあり急速に利用者が拡大して、ネットによる個人売買市場をほぼ独占状態にしました。
当初はトラブルや犯罪も多かったですが、その後セキュリティー面やサービス内容の改善が進み安心して利用できるサービスへと成長を遂げ、バイクや車などの大きな商品も頻繁に個人売買が行われるようになりました。
現在もネット個人売買の最大手として君臨して、出品者・落札者双方が安心できるサービスは高い人気を呼んでいます。
SNSの普及
国内ではmixiから始まり、facebook・TwitterとSNSの普及に伴い、連絡が疎遠になっていた友人・知人とも気軽に繋がれるようになりました。
こうしたSNSの普及で友人・知人を通して個人売買の買い手・売り手を探す事が可能となり、身近な個人売買の情報交換も盛んで、より相手探しが簡単になりました。情報をシェアしてもらう事で知人の知人など、関係が遠い人にも個人売買の情報を気軽に広められます。
Twitterやmixiのコミュニティーを利用すれば、直接の知り合い以外の人を相手に個人売買のやり取りをする事も可能です。
スマホの登場
スマホの登場により、ヤフオクからSNSまでいつでも気軽にチェックできる環境へと変化しました。それに付随してバイクの個人売買できるサービスも多く登場しています。
いつでもどこでも気軽に個人売買の新規情報を検索したり、気になるオークションの進捗情報を確認できるようになり、個人売買の利便性は更に向上して人気のサービスへと変化しています。
個人売買の方法や注意点、名義変更のやり方など必要情報も簡単にスマホ一つで調べられるようになり、それまで個人売買に消極的だった人も見方が変わり、気軽にバイクの個人売買情報をチェックするように変化しています。
最近ではニュース番組で消費税がかからない個人売買の特集が組まれるなど、更に注目をましています。

この記事を書いたのはライターのブルさん。
ベテランライダー。大型バイクから原二スクーターまで5台のバイクを乗り継いできた経験だけでなく、数々のツーリング経験、サーキット経験などバイクに関する豊富な経験を持つ。自動車業界に勤めていた経験もあり。
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