東京モーターショー2019レポート〜最新バイクを一挙紹介〜

バイクメーカーのブースレポート一覧

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ホンダブースレポート【東京モーターサイクルショー2019】

トリシティ&セローのアウトドア仕様の参考出品車、人気モデルの写真を多数公開【ヤマハブース】
ヤマハブースレポート【東京モーターサイクルショー2019】

注目度No1は新型カタナ!名物のMoto-GP体験コーナー動画も公開中【スズキブース】
スズキブースレポート【東京モーターサイクルショー2019】

カワサキブースの目玉だった新型W800カフェ/ストリートは見た目以上に進化
参考記事:3.25.11.W800

2019年2月に過去最高新車登録を達成したトライアンフ躍進の要因
国内登録台数過去最高を記録したトライアンフ躍進の要因【東京モーターサイクルショー2019】

新型ムルティストラーダ&ディアベルはスペック以上にフィーリングが向上【ドゥカティブース】
ドゥカティのディアベルとムルティストラーダはスペック以上の進化【東京モーターサイクルショー2019】

新型790アドベンチャー&C400シリーズの魅力【KTM・BMWブース】
KTMの新型「790アドベンチャー」レポート【東京モーターサイクルショー2019】
BMWブース出展のC400とR1250RSレポート【東京モーターサイクルショー2019】

1台分の料金で2台のハーレー・ダビッドソン新車に乗れるフリーダムプロミスとは?
ハーレー・ダビッドソンのフリーダム・プロセス【東京モーターサイクルショー2019】

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「インディアン」とは?世界1位の成長率&新型デュアルバーパスバイク投入で3倍の成長を目指す注目バイクメーカーの詳細
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海外スクーターメーカー最新動向【キムコ・プジョーブース】
キムコ&プジョー海外スクーターメーカー最新動向【東京モーターサイクルショー2019】

今年の東京モーターサイクルショーで感じたこと

開会式の様子

東京モーターサイクルショーは毎年3月に東京ビッグサイトで開催されていて、今年で46回目を迎えます。開会式に参加してきましたが、今年は免許を取得して間もないライダーの無料招待や、アプリで主催者が用意した2輪駐車場の空き情報を確認できるサービスなど、多数の新しい取り組みを行っているようです。

当サイトは昨年の東京モーターサイクルショーも特別公開日に取材していますが、昨年に比べて感じた点は以下の通りです。

・開催前日の木曜日が祝日で連休を取る人が多いカレンダーだった影響もあり昨年を大きく上回る混雑
・子供向けのコンテンツが増加
・ブースの配布品(粗品9を貰うのが難しくなった(メルマガ登録・SNS投稿などの条件が付いた)

行列の様子

東京モーターサイクルショーは例年、金曜から日曜日の3日間開催されています。初日の金曜日は、午前中が販売店などが用意したチケットやメディア(プレス)のみが入れる特別公開日、午後からは一般公開がスタートします。

写真は初日(金曜日)の一般公開日直前にできていた行列です。今年は1階と2階に複数の入り口が用意されていたので、実際には写真の行列よりも多くの方が開場前から列を作っていました。

一般公開がスタートすると、各ブースはものすごい人で混雑状況は昨年以上です。天候に恵まれた要因もありますが、昨年の特別公開日も天気が良かったので、祝日と土曜日に挟まれた金曜日によるカレンダーの影響が大きかったのでしょう。

子供向けのコンテンツ・ブース

親子バイクの画像

親子バイクコーナーの展示車両。5歳以上のお子様がバイクの運転をできる体験コーナーが用意されています。昨年の秋に開催された東京モーターフェスでも同様の体験コーナーが用意されていましたが、早期予約完売になる大盛況で「予約が取れない」といった不満の声も聞かれました。東京モーターサイクルショーは一般公開時間を含めて、少し並べば体験できる程度の混雑状況でした。

デジタル遊園地の様子

デジタル遊園地では巨大スクリーンに映ったバイクなどを触ると動くコンテンツです。スマホやタブレットが大好きな現代の子供には、鉄板のコンテンツです。


仮面ライダーの様子

最新仮面ライダーの展示コーナーを用意しています。(乗っているキャラクターは人形です)

タミヤ展示の様子

タミヤブースはオートバイのプラモデルの完成品を多数展示しています。これは大人が見てもワクワクします。

ラジコン体験の様子

タミヤの3輪バイクラジコンを体験できるコーナーが用意されています。後ろ2輪の3輪構造で、子供でも簡単にバイクを寝かせて曲がるラジコンを操作できます。転倒してもリモコン操作だけで簡単に起き上がれる機能が特徴です。

キッズコーナーの様子

タミヤブースに併設されたキッズコーナー。ここでは5歳未満の子供でも楽しめる環境が用意されています。ほかにも、タミヤブースに用意されたプラバン作成コーナーなど、小学生以下の子供が楽しめるコンテンツが盛り沢山で、ファミリーでも利用しやすい展示会に進化しました。

粗品などの配布品に変化

東京モーターサイクルショーに足を運ぶメリットは、各ブースから粗品などのプレゼントをたくさんもらえることです。チケットは大人の当日券で1600円。さらに500円の割引になる前売り券や男女ペアもしくは女性ペアチケットなど、お得なチケットや優待が多数あります。当日券で入場したとしても、バッグやステッカー、限定カタログ、試供品をたくさんもらえるので簡単に元を取れます。

昨年までは、希望すれば誰でも受け取れるブースが多く、人気ブースは早期完売になる所も見られました。今年からは、バックやステッカーなど魅力的な配布品を受け取るには、QRコードから読み込んだページでメールアドレスを登録したり、ブースの様子をSNSにアップした場合のみ限定品を渡すブースが多数見られました。

パーツメーカーは歩いている人すべてにサンプル品を配布するなど、昨年同様に大判振る舞いの対応をしている所もありますが、全般的に昨年よりも配布品を集めるハードルが上がりました。

注目ブース&注目出品情報一挙公開

FJR1300AP白バイの画像

今年は警視庁が白バイを出展するブースを用意していました。展示車両はFJR1300AP白バイ仕様とCB1300AP白バイ仕様です。

CB1300P白バイの画像

東京モーターサイクルショーでは、女性白バイ隊員によるクイーンスターズによる模範走行が定番イベントになっていますが、今年は模範走行以外の時間はクイーンスターズがブーススタッフとしてフル稼働していました。

憧れの白バイにまたがることもできるので、多くのファンで賑わいを見せていました。昨年のものですが、女性白バイ隊員クイーンスターズの動画付き模範走行レポートはコチラ。

【動画あり】女性白バイ隊員「クイーンスターズ」の模範走行レポート

レース車両の様子

東京モーターサイクルショーは、各メーカーが協力してバイク市場全体を盛り上げていくコンセプトを持っています。レース車両展示コーナーは、メーカーやクラスの異なるバイク並べて展示しています。

ST1000

特に気になったのがST1000のレース車両です。2020年から全日本ロードレース選手権より、J-GP2クラスは従来の600ccクラスを廃止して、ST1000クラスを使うことが決まっています。ST1000は全日本最高峰クラスのJSB1000に比べて改造制限を大幅に制限することで差別化をしています。

600ccスーパースポーツは撤退するメーカーが相次ぎ、世界最高峰のMoto-GPでも2019年シーズンより、Moto-2クラスがホンダの600ccエンジンからトライアンフの3気筒765ccエンジンのワンメイクに変わりました。

そもそも600ccクラスは1000ccよりも軽くてコンパクトな車体が魅力でしたが、近年はリッタークラスSSの小型化が進んでいて、600ccクラスと車格に大きな違いがなくなっていました。2020年より、プロ向けの本格レースで600ccクラスが完全になくなる見込みです。

レディースサポートスクエアブース

レディースサポートスクエアブースでは、女性限定でバイクにまたがれる展示車両や、レディースアイテムだけを集めたバイクウエアコーナーが用意されていました。ほかにも月刊オートバイで大人気コンテンツになっている「オートバイ女子部」のブースが用意されるなど、女性ライダーの増加を感じられる盛況ぶりでした。レディースサポートスクエアの他にも、各メーカーブースで女性来場客が昨年より増えたように感じました。

オートバイ女子部の様子

セブンティーンモータースの様子

女子高生四人組が錆びついたハーレーを修理する物語を描いた2019年公開予定の映画「セブンティーンモータース」のPRブースです。メインステージでも出演者を招いたトークショーを開催されるなど、大きな注目を集めていました。群馬県を舞台にした映画で、当初は群馬県の一部の劇場で無料公開から始めるようです。

バイク好きの著名な業界関係者(プロデューサーなど)が多数参加するローカル映画で、「カメラを止めるな」のようなヒット作にならないかと期待しています。映画で使っているハーレーの展示も行っていました。全国ロードショーの予定は未定ですが、是非見に行きたい映画です。

CBR250RRカスタム

バイク雑誌「モトチャンプ」ブースで公開していたCBR250RRのカスタム車両です。フレームの存在感とエキゾーストの手作り感が凄いです!

モンキーカスタム

バイク部品メーカー「プロト」ブースで公開されていたモンキー125のゴールドウィング風カスタムです。125ccで車格が大きくなったモンキーは50ccとは違うカスタムの可能性を秘めています。

●流れるウインカー動画

プロトブースの灯火類展示コーナーです。近年は流れるウインカーやブレーキランプがトレンドになっています。灯火類は四輪車の流行を取り入れた進化を遂げています。

カスタムバイク

ビモータのカスタムバイクです。フレームやサスペンションなど、突っ込みどころがたくさんあります。大きな展示会でないと見ることのできない大がかりなカスタムバイクが、ほかにも多数展示されていました。

おわりに

東京モーターショーを控えていることもあり、2019年春に発売・発表した新型バイクは少なかったです。全般的に海外メーカーの方が力を入れたブースやイベントを用意しているように感じました。

イタリア・ミラノで開催されるEICMAのようなメディア向けよりも、個人をターゲットにバイク市場の活性化を主たる目的にした展示会なので、楽しめるコンテンツが盛り沢山です。

今年は子供向けコンテンツの拡充をしたり、新型カタナやBMW・S1000Rなど人気車両にまたがる場合はスタッフが常設して並べるような取り組みをするなど、多くの来場客がストレスなく楽しめる工夫をしていました。

コスト削減とPRの目的で、配布品を受け取るハードルが上がった点は残念に感じましたが、毎年進化を重ねているように感じます。展示会に参加したことがない人は、是非秋のモーターショーや来年のモーターサイクルショーに足を運ぶ計画を立ててみてください。

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