キムコ&プジョー海外スクーターメーカー最新動向【東京モーターサイクルショー2019】

東京モーターサイクルショー2019のキムコブースでは、電動スーパースポーツ「SuperNEX」を日本初公開しました。
プジョーは50ccと150ccモデルを投入して日本市場の開拓を強化します。

キムコブースレポート

キムコブースの画像

キムコブースの目玉は日本初公開の電動スーパースポーツ「SuperNEX」です。多くのメーカーがEVスポーツバイクを開発していますが、キムコはEVバイクでありながらガソリンエンジンのスポーツバイクの良い所を損なわないコンセプトで開発しています。

〜SuperNEXの4つの特徴〜

1.最新6速トランスミッション&アシストスリッパークラッチを採用
・従来のEVスポーツバイクは単一ギア中心でバイクを操る楽しさを損ねていた。
・EVバイクに組み合わせることでバイクの楽しさを確保。

2.EVスポーツバイクの弱点だった高速域の加速を強化
・従来のEVバイクは発進や加速時の加速は優れているが、一定の速度に達すると加速力が一気に落ちる問題があった。
・ミッションとモーターのパワーバンドを活用。
・加速性能は時速0-100km2.9秒、0-200km7.5秒、0-200km10.9秒を達成。

3.最新の電子制御デバイスを搭載
キムコFEP(KYMCOフル・エンゲージメント・パフォーマンス)を初採用。
ローンチコントロール、ウィリーコントロールなど、先進の電子制御で幅広いレベルのライダーが能力を最大限発揮できる。

4.エンジンサウンドを再現
・世界初のアクティブ・アコースティック・モーターを搭載。
・マルチ周波数音響発生器によって、スーパースポーツらしいサウンドを再現。
・音の個性や音量は任意設定可能。


キムコEV1周動画

スクーターの展示車両

GP125の画像

GP125は、2018年10月に発売した新しい125ccスクーターです。日本の通勤スクーター市場のシェア拡大を狙い、183,600円の驚異的な価格設定を打ち出しています。最新モデルのキムコは故障が少なく、20万円を大きく切った価格設定は魅力的です。質感も高く、コストパフォーマンスの高い1台です。

G-Dink250の画像

G-Dink250は王道のクォータークラスビッグスクーターです。

XTown-CT125の画像

300ccモデルと共通の車体を採用するXTown-CT125iです。250cc以上の車体と125ccエンジンの組み合わせはキムコの特徴です。

ダウンタウン125の画像

350ccと同じ車体を持つダウンタウン125iです。XCT-125iに比べても一回り大きなボディです。

レーシングS150の画像

レーシングS150は私が欲しいと思っているバイクの一つです。小柄な車体とハイパワーエンジンを組み合わせて、街乗りから峠のワインディングまで軽快にこなします。

レーシングS150のメーター画像

キムコでは、フラッグシップモデルのAK550とレーシングS150の2台のみ、スマホの通知をメーターで表示するIoV テクノロジー“Noodoe”を搭載しています。画像はレーシングS150のメーターで中央の液晶部分がスマホ連携で通知など幅広い情報を表示します。

スマホ連携機能を上位モデルのレーシングS180や125ccクラスに搭載する予定がないか聞いた所、現行モデルに追加搭載するマイナーチェンジの予定はなく、これから新しく開発する新型車種には随時投入していくかもしれないと回答がありました。

プジョーブースレポート

プジョーブース画像

プジョーは2018年に日本へ上陸したフランスのスクーターメーカーです。4輪が有名ですが、バイクもスクーターを中心に本国で長い歴史を持ちます。

2018年は日本で売れ筋の125ccモデルを投入しましたが、今年は主力モデル「ジャンゴ」に50ccと150ccを投入します。メーカースタッフに昨年との違いを聞いたところ、以下のように回答がありました。

・今年の目玉は120周年記念の特別仕様車「ジャンゴ 125 ABS 120th リミテッドエディション」
・主力車種のジャンゴのみ、50ccと150ccを追加、車体は共通で50ccモデルのみリアブレーキがドラムになる

プジョー特別車の画像

メットイン画像

ジャンゴのシート下収納を確認してきました。ジェットヘルメットが入っていますが、浅いのでフルフェイスの収納は難しそうです。

気になる日本市場での売れ行きについて聞いたところ、「興味を持つ人は多い・・・、排気量を広げたので今後興味を持つ人はさらに増える」と回答がありました。プジョーはADIVA系の販売店を中心に、全国の中小規模のモータースが多数代理店契約を結んでいます。

昨年4月に東京・赤坂でオープンしたADIVAと、プジョーのショールームで多数のモデルを常時展示して、試乗もできる環境を用意するなど、販売網の強化をしています。日本よりも緩いフランスの排ガス規制によって、空冷エンジンでも驚くほどパワフルな走行性能を確保しているので、気になる方はまずは試乗から始めてみてください。

昨春はGoo-Bikeにて多数の値引きを含めた在庫販売情報を確認できましたが、東京モーターサイクルショー2019の時点で確認すると、在庫販売情報が減って定価の注文販売が中心に変化しました。日本市場参入から1年が経過して、好調な滑り出しではなかった様子です。

オーナーレビューを見ると、Twitterでは高評価の投稿が複数確認できました。価格,comは一部で納車してすぐに故障するなどネガティブな投稿があります。みんカラには投稿がないので、情報量としては現時点でも少ない印象を受けました。

・Twitterでのプジョーオーナーレビュー

・価格,comクチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/CategoryCD=7610/MakerCD=7017/#21800848

・昨年(東京モーターショー2018のブースレポート)

プジョーブースレポート|東京モーターサイクルショー2018

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