バイクの処分・廃棄のお得な方法

バイクの廃棄や処分をお考えの方は、その前にバイクの無料査定を行ってみてはいかがでしょうか。

バイクは、低年式、放置車両、事故車・不動車であっても状態や車種によっては査定価格が残り買取してもらえる可能性があります。

買取専門店であれば無料で出張査定してくれるので、一度お試しで査定を受けてから処分方法を検討するとよいでしょう。

バイクはどんな年式でも売れる可能性がある

80年代以前のバイクは「旧車」と呼ばれ、現在も根強いファンが多く車種によっては、プレミアム価格で流通しています。
90年代以降のバイクは耐久性が高く、外観はボロくなっていてもエンジンが元気で少し手を加えるだけで、長く現役で走れる場合もあります。

そのため、年式が古くても諦めずに買取査定を受けてみると、驚くような高値が付く場合もあります。

●詳細は→バイクの処分の方法や費用を無料にするには

●詳細は→原付の処分方法や費用


不動車・放置車両でも業者は安く直せる

長年放置していたり、故障によってエンジンがかからない不動車は、修理をしてもお金がかかるので廃棄や処分を考える人も多いです。
こうした、要整備車両でも業者に売却すると高価買取してもらえる見込みがあります。

買取専門店や販売店は、自社で再販のための整備を行う工場を持っていたり、パーツのストックや部品を安く卸価格で購入できるネットワークがあります。

そのため、バイクショップで高額な修理見積もりが出ているバイクでも、買取査定での減額幅は少なく、買取してもらえる場合があります。

部品取車や、鉄くず資源のリサイクルとして価値がある

再販不可能なバイクでも、買取という形で値段が付く可能性があります。
車体として価値がなくても、部品取り車や鉄くずとしての資源としての価値が残っています。

どんなバイクでも、価値がゼロまで落ちる事はないので、無料引き取りや買取という形で業者に処分を依頼できます。

個人売買で廃棄・処分するバイクを売却する

もし、バイクがまだ乗れる状態であれば、身近でバイクを欲しがっている方がいないか探してみましょう。
バイクは維持費が安い事から、「乗れればどんなバイクでも構わない」といった需要があります。

身内でバイクを欲しがっている方がいない場合は、ネットオークションなどで買い手を探す方法もあります。
ネットオークションでは、不動車や事故車でも同じバイクを乗っている方が部品取り車として購入する需要や、自分で修理して乗ろうとする方が買ってくれます。

個人売買で売却する場合は、ノークレーム、ノーリターンのルールの徹底など、トラブル回避に努めましょう。
個人売買の知識が乏しい方や、直接引き渡しなどの手間やトラブルリスクを懸念される方は、無理せず業者への売却や処分依頼を検討しましょう

買取業者にバイクの廃棄・処分を依頼するメリット

バイクの買取査定を受けても、必ずしも査定価格が残って買取してもらえるとは限りません。
バイクの状態や車種、利用する業者によっては、無料引き取りや処分費用を請求される場合もあります。

それでも、買取業者にバイクの廃棄・処分を依頼するメリットがあります。

●詳細は→バイク処分に強いオススメ業者一覧

出張対応してもらえる

廃棄や処分をするバイクの大半は、エンジンがかからない不動車や、既にナンバーを返納している抹消済み車両です。
こういった車両でも、バイク買取業者は、無料で出張査定や買取・引き取りをしてくれます。


販売店や整備ショップに依頼すると、出張費を請求される事がありますが、買取専門業者は、出張スタッフがエリア内を巡回しているので、無料で対応してもらえます。

面倒な事務手続きを代行してもらえる

バイクの廃棄や処分は車体の処分だけではなく、抹消(廃車)手続きや自賠責保険の払い戻しなどの手間があります。

買取業者に依頼すると、引渡し時に用意された書類に署名、捺印だけすれば、陸運局や役所、損保会社への手続きを全て代行してくれます。

手間がかからないという面で、無料引き取りや多少の処分費用を買取業者に処分を依頼する方法が人気です。

対応が早くトラブルリスクが少ない

処分するバイクを個人売買で売ったり、小さいバイクショップに引き取りや手続き代行を依頼すると、引き取りや名義変更の対応が遅れたり、クレームが入るなどトラブルリスクが発生します。

買取業者に処分を依頼すれば、希望日時にバイクの引き取りを行い、その後の廃車(抹消)手続きもスピーディーに行ってくれます。

信頼を買う意味で、バイクの引き取りや買取を得意にしている専門業者に依頼する事は手堅い選択です。

純正部品や呼び部品も一緒に引き取ってもらえる

バイクの部品は純正、社外を問わず場所を取ったり処分に困るものが多いです。
バイクを処分した後にバイクの部品が出てきて処分に困ったり、粗大ゴミの費用がかかる場合もあります。

バイク買取専門店は受け渡し時に、マフラーや廃バッテリーなどバイク関連の部品やゴミの処分も一緒に行ってもらえます。
バイクを処分する前に、一度物置に眠っているバイクの部品を整理しておくとよいでしょう。

まとめ

バイクを廃棄・処分するその前に、本当に処分するバイクに価値がないのか考えてみましょう。
車種や状態によっては、古いバイクや不動車でも業者に買取してもらえる可能性があります。

一度、無料買取査定を受けてバイクの価値を確かめてみましょう。

無料引き取りや処分料を取られる査定結果になっても、手間なくバイクを処分できる事やトラブルリスクが少ない面で業者に廃棄・処分を依頼するメリットがあります。

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