バイクレースの動画を見る方法とオススメ動画集
F1の地上波・BS放送の撤退がある中で、バイクレースは安定した映像発信の環境を確保できています。
また、近年ではYouTubeのネット動画を中心に手軽にバイクレース動画を楽しめるようになりました。
ここでは、バイクレースの動画や映像を閲覧する方法と、私がオススメする厳選バイク動画情報をまとめました。
このページの目次です
バイクレースの動画・映像を閲覧する方法
2017年シーズンのバイクレースのテレビ放映状況や、映像配信サービスをまとめました。
MOTO-GP
MOTOーGPを見る方法は次の方法があります。
・日本テレビの深夜に行うダイジェスト放送を閲覧する
・CS放送日テレジータスで予選・決勝完全中継を閲覧する
・MOTO-GPのDVDを購入する
MOTO-GPのテレビ放送公式ウェブサイト
MOTO-GPのDVD購入するなら
MOTO-GPは2017年現在、日本テレビ系列が放送権を得ています。放送時間はレース毎に異なるので、公式情報をチェックしましょう。以前はレース開催日の深夜や、日本GPは生中継など地上波でも積極的に放送していましたが、最近はレースから数日経過してからダイジェスト版が深夜放送される程度です。
毎レース、テレビ越しにMOTO-GPのレース動画を楽しみたいなら、有料放送の日テレジータスに加入しましょう。日テレジータスの料金はCS放送を受信できる環境があれば、基本料金と日テレジータス1チャンネルの契約で月額1,393円です。
FIMスーパーバイク世界選手権(SBK)
FIMスーパーバイク世界選手権(SBK)のレース動画、映像配信は以下のものがあります。
●BS放送(有料):J SPORTS
●オンデマンド配信(有料ネット配信):J SPORTSオンデマンド、J:COMオンデマンド、スカパーondemand、milplus(みるプラス)
J SPORTSの料金は閲覧方法がいくつかありますが、スカパー経由で閲覧する場合、基本料金とJSPORTS4チャンネルで月額2,890円です。J SPORTSに申込すれば、スーパーGT、ル・マン24時間耐久レース、レッドブルエアレースなど様々なモータースポーツ動画を視聴できます。
オンデマンド配信の料金はサービスやプランによって異なりますが、月額1,000円〜2,500円ほどです。
鈴鹿8耐
鈴鹿8耐はBS12で独占生中継されます。
BS放送を見れる環境があれば無料視聴可能です。
全日本選手権
・全日本ロードレース選手権
・全日本モトクロス選手権
・全日本トライアル選手権
上記3つのバイクの全日本選手権はBS12で独占生中継されます。BS放送を見れる環境があれば無料視聴可能です。2017年は原則、レース開催された翌週土曜日の27時〜28時に放送されています。
厳選バイクレース動画3選
バイクレースの動画の閲覧はYotuTubeを活用している方が多いです。
バイクレース動画が好きなら、是非見てもらいたい、私オススメのレース動画を3つ紹介します。
レイニーVSシュワンツ
ピックアップした動画は1989年WGP500鈴鹿GPのものです。
伝説に残るバイクレースとして有名ですが、残念ながら日本語解説で熱いバトルが繰り広げられた中盤の動画のほとんどはYouTubeから削除されています。
1990年前後は直線は圧倒的にホンダが速かったのですが、レイニー(ヤマハ)とシュワンツ(スズキ)にスイッチが入ると誰もついて行けなくなりました。
ライバル関係にあった両者の中でも、もっとも熱いバトルだったのが89年の鈴鹿です。
優勝争いが2台に絞られてからも、テールトゥーノーズを繰り返し、テイクオフ、クロスラインを繰り返す見ごたえのあるレースでした。
マン島TT
マン島TTは世界でもっとも盛り上がる公道レースです。サーキットとは違うスリリングでクレイジーなレースで、ライダーは命を懸けて全開走行を行っています。
レース動画は複数台のバイクが同時に走っていますが、現在は安全性確保のため1台ずつ走るタイムトライアル形式のレースになっています。
ミニバイクレース
「ミニバイクなんて、たいしたことない」と思っている方はいませんか?
ミニバイクは小さいサーキットでもコーナースピードが速く、迫力のあるレースを繰り広げています。
紹介している動画は、2013年まるち杯全国大会MOTO-CPクラスのもので、ミニバイクの中でも最高峰のレースです。
まとめ
バイクレースはサーキットで生観戦すると、排気音や駆け抜ける速さなど動画では伝わらない魅力もたくさんあります。しかし、バトルの駆け引きやバンク角、スピード感は動画でも十分に伝わってきます。
バイクレースの動画を見始めると、ついつい時間を使いすぎてしまうものです。私も何度か、YouTube動画を見て夜ふかしをしすぎてしまった経験があります。バイクレース動画閲覧のハマりすぎには注意しましょう(笑)。

この記事を書いたのはライターのブルさん。
ベテランライダー。大型バイクから原二スクーターまで5台のバイクを乗り継いできた経験だけでなく、数々のツーリング経験、サーキット経験などバイクに関する豊富な経験を持つ。自動車業界に勤めていた経験もあり。
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