バイク初心者のための中古バイクの選び方

バイクは選び方にはコツがあります。特に中古バイクは、選ぶのが難しく、程度の悪いバイクを買って失敗してしまう初心者の方も多数います。

バイク初心者の方が中古バイク選びで失敗しない方法は、バイクの状態を見極める知識を身につけるか、信頼性が高いバイクを買う事です。

ここでは、バイク初心者のための中古バイクの選び方についてまとめました。

バイク初心者のための中古バイクの選び方

中古バイクの選び方は次のステップがあります。

  1. 購入するバイクのカテゴリーや車種を決める
  2. 車種ごとの情報を収集をする
  3. 中古バイク情報から、欲しいバイクの候補を絞り込む
  4. 販売店でバイクの状態を確認する

中古バイク選びで大切なのは、自分の考えを整理する時間と、情報収集する時間を作る事です

初めてバイクを購入する初心者の方は、直感で漠然と近所の販売店で中古バイクを買ってしまうことも多いでしょう。

そうするとバイクを購入してから、違う車種にしておけばよかったと後悔したり、相場より高い価格設定や程度が悪い中古だった事に気付くことがあります。

車種の選び方

購入するバイクの車種を選ぶ時は、まずバイクのカテゴリーを絞り込みます。
代表的なバイクのカテゴリーは次のものがあります。

  • スクーター
  • レプリカ
  • ツアラー
  • ネイキッド
  • オフロード
  • アメリカン

カテゴリーは実用性や用途で選ぶのもいいですし、見た目の好みで選ぶ方法もオススメです。

大きなカテゴリーが決まったら、更に細かいカテゴリーを絞り込みます。まずは、車検不要の250ccクラスにするのか、車検が必要だけどパワーがある400ccクラス以上にするのか、排気量で絞り込みます。

さらに、排気量とカテゴリーが同じでも、さらに細かいバイクの特性で車種を絞り込みます。例えば、ネイキッドの場合は、オーソドックスなネイキッドや単気筒のクラシックバイク、最近流行のスポーツネイキッド(ストリートファイター系)などがあります。

細かいカテゴリーを絞り込めたら、そのカテゴリーにどのような車種があるか勉強しましょう。メーカーごとのラインナップを確認したり、中古バイクの場合は現行車と廃盤モデルを含めて検討します。

実際に購入するバイクを決めるまでは、ひとつの車種に絞りこまなくても問題ありません。

車種ごとの情報収集

中古バイクは、同じカテゴリーでも車種によって、人気や性能、耐久性が異なります。興味があるカテゴリーのバイクで、どのバイクが人気が高く、評判が良いのか調べましょう。

すでに候補がひとつの車種に絞り込みができている場合も、念のためライバル車種との比較をしましょう。人気が高い車種は中古バイク相場が他の車種より高いです。
ここであまりに安さを重視して選ぶと、故障が相次いで維持費がかかったり、リセールバリュー(再販価値)が低いデメリットがあるので注意しましょう。

バイク選ぶは評判や評価が高い人気車種を選ぶ事がすべてではありません。不人気車種にも魅力や個性があるので、自分が気に入ったバイクを選ぶ事が大切です。
興味を持ったバイクで、故障リスクや乗り味など、どのようなデメリットがあるのか把握しておくようにしましょう。

また、中古バイクの相場情報を調べる事も大切です。相場より安い中古バイクは、程度が悪いなど何かしら問題を抱えている可能性が高いです。
バイク雑誌を読んだり、ネットの口コミ情報を参考にして、車種ごとの特徴や評判、中古バイクの相場を勉強しましょう。

中古バイクを検索する

車種の候補が絞り込みできたら、実際に売られている中古バイクの情報を調べます。
中古バイク情報の調べ方は、ネットの検索サービスが便利です。GooーBikeBikeBrosなどの中古バイク情報サイトを活用しましょう。

初めて購入するバイクの場合は、なるべく近場で店頭購入できる範囲内で絞り込みます。ネットの中古バイク情報で1台のバイクに絞り込むのではなく、第2候補、第3候補などもピックアップしておきましょう。

販売店で現車を確認する

興味がある中古バイクが見つかったら、実際に販売店に足を運んで中古バイクの現車確認をします

中古バイクの見方が分からない初心者の方は、店員に声をかけて状態の説明や、実際にエンジンをかけてもらったり、またがらせてもらいましょう。

しかし、中古バイク販売店の店員さんは店頭在庫のバイクの事を悪く言いません。程度が良く安心して乗れるバイクの見極め方は、次の項目をご覧ください。

中古バイクの状態の見極め方

中古バイクは状態の見極めが重要です。購入してから転倒歴がありフレームが歪んでいる事が判明したり、すぐに故障してしまうケースもあります。

予算の範囲内で気に入った中古バイクを見つけても、すぐに契約するのではなく、状態を見極めたり、保証や鑑定内容を確認しましょう。

初心者は信頼性が高い中古バイク販売サービスを利用する

初心者は、完璧にバイクの状態を見極めるのが困難です。中古バイク販売店によっては、初心者の方でも安心して購入できるように長期保証を付けたり、第三者機関や独自の鑑定でバイクの状態を保証するサービスを用意しています。

中古バイク販売店の人気サービスの一例を紹介します。

バイク王
中古バイク買取最大手のバイク王は、現在中古バイクの販売にも力を入れています。大手だけあって、独自の最長7年(車種によって保証期間は異なります)の長期保証を保証料0円でつけてくれます。

さらに、購入して7日以内であれば、いつでも返品可能の保証を全車種無料でつけています。

中古バイクを実際に納車して、公道を走らせて見て、まっすぐ走らなかったり、エンジンや足回りの不調に気付く事があります。返品保証が付いていれば、初心者でも安心して中古バイクを購入できます。

ただし、諸経費や配送料は返金されないので、返品しても購入費用が全額戻ってくるわけではありません。

レッドバロン
中古バイク販売店大手のレッドバロンは、業界初のフレーム適合検査証付きの中古バイク販売を行っています。そのためレッドバロンの中古バイクは、フレームが歪んでいる心配はありません。

中古バイクの保証期間は初度登録から7年以内は6ヶ月または6,000km、初度登録より8年以上は1ヶ月または1,000kmの保証が付いてきます。

さらに最長3年の修理保証があり、廃盤でパーツが少ないバイクの故障時には、修理ができなければ買い戻しをする保証をつけてくれます。(無償修理を保証するものではありません)

GooBike鑑定
GooBike鑑定とは、GooBikeに情報掲載している加盟店が、有償の第三者機関(GooBike)の鑑定を受けて品質を保証するサービスです。

GooBike鑑定を受けているバイクは、外観、エンジン、フレーム、足回り、電気・保安基準の5項目をプロの鑑定士が細かくチェックして品質を保証してくれています。

販売店が独自の行う点検よりも、細部まで点検と状態の記入がされているので、信頼性が高いです。GooBikeのサイトから、GooBike鑑定車の検索ができます。
(GooBikeに掲載されているすべてのバイクが鑑定を受けている訳ではありません。

中古バイクのチェック項目

中古バイクの状態を見極めるには、次のチェック項目があります。

①転倒歴によってフレームのダメージがないか確認する
フレームのつなぎ目に塗装がはがれたり、盛り上がりがないか確認する
②フロントフォークが歪んでいないか確認する
ハンドルを握ってフロントフォークを思いっきり沈めてみて、動きがスムーズが確認する
③エンジンの状態をチェックする
実際にエンジンをかけてみてアイドリング不調や、吹け上がりの不調、異音がないか確認する
④オイル漏れの確認
オイルがエンジン下部に滲んでいないかチェックします。
⑤消耗品の状態チェック
特にタイヤの磨耗やブレーキ、チェーンの状態の確認が大切です。
⑥外装の状態
小キズや塗装の艶、部品の欠品がないか確認します。

文章やネット動画などを見て勉強しても、初心者の方が自力で完璧に中古バイクの状態を見極める事は困難です。できれば、バイクに詳しい知人に同行してもらい、バイクの状態を一緒に確認してもらいましょう。

頼れるバイクに詳しい知人がいない時は、最初に買うバイクはなるべく保証や鑑定がしっかりしている販売店から購入しましょう。

まとめ

私ははじめてバイクを購入した時は、とてもウキウキした気分になっていたのを覚えています。バイクの購入は堅苦しく考えず、楽しむ気持ちも大切にしましょう。

しかし、私はすぐにバイクが欲しかったあまりに、最初に行った販売店でバイクを即決してしまいました。結果的に悪質な中古バイクではなかったですが、もっと情報収集していれば、さらに良い中古バイクがあったかもしれません。(最初に買ったバイクは思い出が詰まっているので、選んだ事に後悔はありません)

また、悪質な中古バイクのトラブルが多い事もあり、近年は大手販売店の保証や鑑定サービスが充実しています。便利になったからこそ、様々なツールやサイビスを活用して情報収集を行い、納得のいく1台を見つけるようにしましょう。

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