バイクの交通違反の切符の色の種類と違反点数、罰金について

バイクで交通違反をして警察に捕まると、その場で違反切符を切られます。
違反切符を切られると、免許の違反点数が加点されて、内容に応じて罰金(反則金)を支払わなければいけません。

交通違反は厳密に言えば立派な犯罪です。しかし交通違反は全体で違反者の数が多く、1件1件刑事責任を追求していたら裁判所がパンクしてしまいます。

軽度な交通違反は、裁判所の起訴、不起訴の判断を委ねる手間をなくす為に交通違反は免許の違反点数と罰金制度があります。

例えば一時停止無視などの軽度な違反をした場合、免許の違反点数が2点加算されて6千円の罰金が記載された青切符を切られます。その後その違反内容に署名をして、6千円の罰金を所定日時内に納付すれば、その違反についての刑事責任を免れる仕組みになっています。

もしも6千円の罰金を払わなければ、最悪の場合裁判所に起訴されて呼び出しを受けて刑事責任などを追求されるリスクもあります。

切符の色は3種類

このように違反切符は、交通違反の後処理を楽にする為の制度ですが、違反切符には3種類が用意されています。それぞれ違反切符の色が違い、「白切符」「青切符」「赤切符」と違反切符の色で世間一般的な呼び方が分かれています。

それぞれの違反切符の種類や特徴について紹介します。

白切符

違反切符の中で一番軽度な切符です。バイクの場合は主にノーヘルによるヘルメット装着義務違反が該当します。車の場合はシートベルトをしなかったり、チャイルドシートをしない場合が白切符になります。

白切符の特徴は、免許の違反点数は加点されますが、罰金(反則金)が発生しません

ノーヘルやノーシートベルトは交通違反ですが、第三者に危険を及ぼす行為ではなく、運転者や同乗者自らが事故が起こった時のリスクが増えるだけです。道路を走っていて迷惑をかける行為ではないので、罰金は発生しない仕組みになっています。違反の内容も軽度な物しかないので、白切符は原則1点減点のみの違反切符になります

白切符自体は大きな影響はありませんが、累積違反点数がギリギリの人は白切符が決めてになって免停処分を受けるケースもあります。

青切符

一番違反切符の中で該当する事例が多い種類で、主に軽度の交通違反の際に使用されています。青切符の特徴は、罰金(反則金)が発生する交通違反で、その場でその交通違反を精算する為の必要な金額が切符に記載されている事です

青切符を切られたら、納付書に記載されている期限までに銀行などの金融機関で必要な反則金を支払えば、その交通違反の刑事責任を問われる事はありません。

主に青切符は1点〜3点までの点数が加点される交通違反で、反則金はバイクの場合、ほとんどが3万円以下になります。

赤切符

違反切符の中でも一番処分が重たいのが赤切符です。赤切符は主に6点以上の違反点数に該当して、原則一発免停。それまでの累積点数や行政違反の回数次第では免許取り消し処分になる場合ケースも多いです。

赤切符はその場で罰金が確定せず、違反内容に応じた最高金額の中から、後日裁判所の判断で必要な反則金が決まります。バイクの違反で赤切符に該当する事が多い事例は、一般道路30km、高速道路40kmを超えるスピード違反(速度超過)もしくは、飲酒運転です。

赤切符になる基準ギリギリの内容であれば10万円以下の罰金程度で済みますが、酒酔い運転などで赤切符を切られると100万円以下の罰金、一発免許取り消し。免許取得欠落期間最低3年などの重たい処分を受けます。

(参考記事:バイクで赤切符を切られたら)

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