バイクの改造で人気の車種まとめ

バイクは車種ごとに改造して乗る方の比率が違います。改造の人気が高い車種は、売却時にカスタム内容を査定額で評価されやすく、改造パーツの量(新品・中古含め)が多く、改造に関しての情報も豊富です。

ここでは、バイクの改造で人気が高い車種をまとめました。

現在、バイクの改造で人気の8車種

バイクの改造は車種によって、人気のカスタムスタイルや傾向も変わってきます。
ここでは、現在バイクの改造で人気が高い8車種を中心に情報をまとめました。

ヤマハ・SR400

SR400は、超ロングセラー車種で年式を問わず改造の人気が高いです。1つの車種に限定した、オーナーズミーティングの開催頻度や規模の大きさはトップレベルで、SRのイベントに集まるバイクのほとんどが改造しています。

見た目重視のカスタムが多く、400cc単気筒エンジンの特徴から、街乗りからツーリングなど幅広い場面でカスタムバイクが輝きを放ちます。400cc単気筒エンジンは振動が大きいので、乗る楽しさが大きいのも、オーナーさんがカスタムに力を入れてしまう要因です。

SR400の改造は、次のように様々なカスタムスタイルがあります。

カフェレーサー
改造箇所
セパハン、シングルシート、ロケットカウルなど
特徴
SR400で最も人気が高い定番の改造方法、走行性能よりも見た目のクラシックさを重視される事が多い
トラッカー
改造箇所
アップハンドル、シートなど
特徴
手軽なカスタムスタイルで、ハンドルとシートを変えるだけで雰囲気を変えられます。TW200やグラストラッカー、FTRなどのようなストリートバイク風にする改造
チョッパー
改造箇所
ハンドル、シングルシート、アップハンドル、ロングフロントフォークなど
特徴
アメリカンのカスタムバイク風にする改造方法、シートレールをチョップ(ぶった切る)のが基本。一気にまとめて改造しないとバランスが崩れる
スポーツ
改造箇所
外装一式、足回り一式、エンジン・駆動系など
特徴
ネイキッドバイクのような外観にして、走行性能を追求する改造法。改造費は高額になりますが、単気筒エンジンの軽さを活かした軽快な加速を手に入れられます

カワサキ・ゼファー400/X

既に廃盤になっているモデルですが、同時期に発売されていた400ccネイキッドの中で、唯一プレミア価値が発生していて、改造ベースの人気が高いです。マフラー、ハンドル、外装を交換する改造が人気です。

同じ400ccのネイキッドでは、ホンダのCB400SFが売れていて、スポーツ性能を高める改造が人気ですが、ゼファー400は走行性能より硬派なカワサキブランドを意識した、見た目重視の改造が定番です。

往年の名車のZ2などを意識したクラシックな改造が定番です。

ホンダ・CBR1000RR

スーパースポーツ全般が改造の人気が高い車種ですが、ここでは世界最高峰のレースMOTO-GPでも活躍しているメーカーでもあるホンダのCBR1000RRについて紹介します。

ライバルメーカーは逆輸入車として、純正で200馬力近いフルパワー状態で販売されているのに対して、ホンダのCBR1000RRは国内仕様として、あえてパワーを絞り込んで販売しています。

純正でも、公道ではパワーを持て余すスペックですが、給排気系とコンピューターをチューンしてフルパワー化するカスタムが人気です。その他、マフラーやブレーキメッシュホース、スクリーン、シングルシートカウルなどの改造が定番です。

ホンダのフラッグシップマシンという事もあり、CBR250シリーズなどをCBR1000RRやCBR600RR風の外装にカスタムする改造もよく見かけます。

ヤマハ・シグナスX

シグナスXは125ccクラスの原付2種スクーターです。中低速域の加速や、コーナリング性能が高く、改造すれば最速スクーターになると評価されています。

マフラーやプーリーなどの駆動系、エンジンのボアアップ(排気量アップ)などをフルチューンすれば、峠やサーキットのショートコースでリッタークラスのスポーツバイクより早く走る事も可能です。

近年は4サイクルの125ccクラスのスクーターの進化が著しく、改造バイクを問わず原付2種スクーターが売れています。スポーツ走行の目的ではなく、通勤・通学用にマフラーやサスペンションなど、ちょっとしたカスタムで乗る方も多いです。

ホンダ・PCX125/150

シグナスXと並んで原付2種のカテゴリーで人気が高い車種です。同じ車体で150ccエンジンを用意しているように、他の原付2種スクーターより一回り大きい車体が特徴です。

車体が重たく重厚感がある事から、走行性能を高めるカスタムよりも、一昔前に流行したビッグスクーターのカスタムのように、見た目や乗り心地を重視した改造が人気です。

マフラー、シート張替え、ローダウン、大型リアウイングなどの改造が定番です。

ホンダ・モンキー/ゴリラ

モンキーとゴリラは小さい車体が特徴の原付ミッションバイクで超ロングセラー車種です。改造ベースとして長年不動の人気を確保しています。

過去にはメッキ外装やNSR50のフレームを使用したスポーツモデルなどカスタムマニア向けの特別車両も販売されていました。

ロングスイングアームにアップハンドルなど、車体を大きく見せて、ボアアップやキャブの大口径化などパワーアップを図る改造が多いです。アフターパーツ(社外部品)が豊富で、中古の改造パーツも多数出回っています。

ヤマハ・ドラッグスター400

国産アメリカンバイクの中でも、最もカスタムの人気が高い車種です。マフラーやハンドルを交換するだけでも、ノーマルとの大きな違いを実感できます。

人気が高く、長年大きな仕様変更をしていないロングセラー車種のため、専用設定された改造用パーツも多数あります。

アメリカンバイク全体に共通している事ですが、カスタムのこだわりが強いヘビーユーザーは自作やオリジナルのワンオフ部品を制作してカスタムしています。

ドラッグスター400はボルトオン可能の部品が豊富で、アメリカンバイクの改造に初挑戦の方でも手軽にカスタムを楽しめます。

スズキ・GSR400

現行の400ccクラスで最速と評価されているスポーツネイキッドです。マフラーやブレーキまわり、サスペンションなど走行性能を重視したカスタムだけではなく、アップハンドルで楽なポジションを作ったり、大型スクリーンに変更するなど実用性を重視した改造も人気です。

ロングツーリングから、峠のワインディング、街乗りまで幅広い場面で活躍するオールラウンダーの持ち味を活かしたシンプルな改造がオススメです。

その他、改造部品が豊富なバイク車種一覧

そのほかにも改造部品が豊富なバイク車種には次のものがあります。

ヤマハ・マジェスティ
ヤマハ・TW200/225
ホンダ・フォルツァ
ホンダ・エイプ(ape)
ホンダ・FTR223
ホンダ・フュージョン
ホンダ・ズーマー

それぞれに共通している事は、過去に改造バイクのブームが起こった車種ということです。現在も各部品メーカーから新品パーツが販売されていて、中古パーツも豊富です。

ブームの全盛期は過ぎましたが、改造バイクとして個性を活かした魅力があるバイクです。

今後改造バイクの人気が高まりそうなバイク

現在新車販売で好調なカテゴリーが125cc〜250ccクラスのスポーツバイクです。CBR250Rや、YZF-R125/15/25などが人気車種です。

近年は各メーカー新型車の導入にも力を入れています。スポーツバイクの特性上、これからどんどん改造用の社外パーツが発売されて、カスタムの需要が拡大していく事が予想されます。

まとめ

バイクの改造は自分の好みを最優先に考えるようにしましょう。なかには、まわりと同じじゃつまらないと、不人気車種を選んで改造していく方もいます。

しかし改造バイクの人気が低い車種は、改造パーツが少なく、売る時に改造費用を評価されにくいデメリットがある事を理解しましょう。

カスタムの人気が高い車種は、雑誌やイベントなどで他のカスタム手法を参考にできるので、バイクの改造に初挑戦の方にオススメです。

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