私が考えるオススメのバイク保険

「オススメのバイク保険はどこですか?」といった質問をよくいただきます。
そんな時、保険料と補償、ロードサービスなどを総合的に判断して、チューリッヒのスーパーバイク保険をオススメしています。

しかし、バイク保険は条件によって最適な保険会社やプランが異なります。
ケース別にバイク保険の比較や、オススメの保険会社や補償プランを紹介します。

代理店型か通販型か?

バイク保険は、大きく代理店型と通販型に分類されます。

代理店型は販売店や保険代理店が扱うバイク保険で、東京海上日動、三井住友海上、損保ジャパン日本興亜が大手3社と言われています。

通販型はCMやインターネットで宣伝して、申し込みは代理店を通さずインターネットか電話で直接保険会社と契約します。通販型自動車保険は「ダイレクト自動車保険」と呼ばれる事もあります。

代理店型バイク保険の特徴

・保険料が高い
・代理店の保険募集人が状況に合わせて最適なプランを案内してくれる
・担当スタッフが付くのでサポートが充実している
・補償プランが幅広い
・受入拒否される事が少ない
・長期契約ができる(2年契約や3年契約)

通販型バイク保険の特徴

・保険料が安い
・補償プランを自分で選ぶ必要がある(勉強が必要)
・取り扱い保険会社が少ない(バイク保険の取り扱いがあるのはチューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクトの3社)
・受入拒否される事がある(補償プランに制限がかかる場合を含む)
・1年契約しか取り扱いがない

通販型バイク保険がオススメ

バイク保険は代理店型・通販型にそれぞれメリット・デメリットがありますが、私は保険料の安さを重視して通販型バイク保険をオススメしています

少し前までは通販型保険は、事故対応が悪く保険の支払いが悪いと言われていましたが、最近では通販型各社が顧客満足度を重視する取り組みを行い、サービス品質が改善されました。

また、通販型は補償プランが少ないデメリットがありますが、近年は補償プランが充実されてきていて代理店型との差が縮まっています。

チューリッヒのスーパーバイク保険は、代理店型保険よりも充実したロードサービスを用意するなど、補償内容や特典を重視して通販型を選ぶ人も増えています。

保険料の差額は、補償内容によって異なりますが、代理店型より通販型の方が2〜4割以上保険料が安くなる可能性があります

通販型バイク保険3社の比較

通販型バイク保険の取り扱いがあるチューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクトの3社の特徴や、それぞれ保険料が安くなる条件をまとめました。

チューリッヒ

保険料     ★★★★☆
補償内容    ★★★★★
事故対応満足度 ★★★★☆

チューリッヒはリーズナブルな保険料と充実したロードサービスが特徴です。保険料のみの比較をすると、アクサダイレクトよりも僅かに高くなるケースが多いです。

しかし、レッカー100kmまで無料、レンタカー無料、応急処置を時間の制限なく無料など、他の保険を圧倒する充実したロードサービスで、保険料が高くてもチューリッヒを選ぶ方が多いです。初めてのバイク購入など、出先でのバイクトラブルに不安を持っている人に特にオススメできます。

保険料はリスク細分型を採用していて、年齢条件が30歳以上になると、通販型バイク保険の中でも最安値になる可能性が高くなります。ただし、年間走行距離が多いなど、事故リスクが高い条件が重なると保険料が高くなる傾向があります。

事故対応満足度も高く、もっとも総合力が高いバイク保険です。

アクサダイレクト

保険料     ★★★★★
補償内容    ★★★☆☆
事故対応満足度 ★★★☆☆

アクサダイレクトは、各社の見積をした結果、最安値になって選ばれる事が多いです。ただし、補償プランが他社に比べてシンプルで、6等級新規や事故アリ等級、全年齢、車両保険付帯など事故リスクが高い条件だと受入拒否されるケースが多いです。

まずは見積を取って、希望プランでの申込可否の確認や保険料の試算をしてみるとよいでしょう。とにかく保険料を安くしたい方にオススメです。

リスク細分型のバイク保険ですが、受入してもらえれば6等級や全年齢でも、他社より保険料が安くなる可能性が高いです。ただし、年齢条件30歳以上や、年間走行距離1万km以上の条件では保険料が他社と比べて高くなる傾向があります。

事故対応満足度はチューリッヒや三井ダレレクトに劣りますが、万一の事故でのサポートや補償はしっかりした対応をしてもらえます。

三井ダイレクトダイレクト

保険料     ★★★☆☆
補償内容    ★★★★☆
事故対応満足度 ★★★★★

通販型バイク保険では唯一の国内系保険会社です。三井住友海上の資本が入っているので、事故対応や保険金の支払いなどは信頼性が高いです。通販型バイク保険のなかでは、6等級新規や事故等級の受入基準が低いです。

保険料は外資系の2社に比べると割高で、全体的には代理店型と外資系(チューリッヒ・アクサダイレクト)の中間くらいの保険料です。ただし、他の外資系2社とは違い走行距離を問わず保険料率は一律です。年間1万km以上走る場合は、保険料が最安値になる可能性が高いです。

通販型バイク保険のオススメポイントまとめ

補償内容、契約条件で各社の保険料は大きく変わります。
バイク保険を検討する時は、チューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクトの3社の見積を出して検討するとよいでしょう。

保険料を安くしたい場合

30歳以上 → チューリッヒ
年間走行距離1万km以上 → 三井ダイレクト
その他のケース → アクサダイレクト

充実のロードサービスで選ぶ

チューリッヒ

事故対応力や新規受入基準など代理店型に近いサービスを求める

三井ダイレクト

原付のバイク保険はファミリーバイク特約を検討する

原付(125cc以下)バイクは、ファミリーバイク特約を検討するとよいでしょう。ファミリーバイク特約とは、自動車保険(車の任意保険)のオプションで契約者の同居の親族が保有する125cc以下の原付バイクの事故を補償するものです。

ファミリーバイク特約の特徴は以下のとおりです。

・ファミリーバイク特約単体では加入できない(本人か同居の家族が自動車保険に加入していなければ利用できない)
・補償内容は対人賠償、対物賠償、傷害補償
・傷害補償は、自損事故のみを補償する自損タイプと、車を相手にした事故も補償する人身傷害タイプの2種類がある
・保険料は等級、年齢条件を問わず保険会社ごとに一律設定
・ファミリーバイク特約のオプション料金の相場は、自損タイプで7千円〜1万円、人身傷害タイプで2万5千円〜3万円

ファミリーバイク特約は誰でも加入できるものではありません。
まずは同居の家族の保険契約を含めて、ファミリーバイク特約で補償できる環境にあるのか確認をしておきましょう。

ファミリーバイク特約は本当にバイク保険よりお得??

ファミリーバイク特約は、年齢・等級に関係なくオプション料金が一律で設定されています。つまり、21歳未満や等級が低いなど、保険料が高い条件の方はファミリーバイク特約を利用するメリットが多くなります。

年齢条件や等級が高ければ、バイク保険に加入した方がファミリーバイク特約よりも安くなります。
ファミリーバイク特約とバイク保険の比較をまとめると、次のようになります。

ファミリーバイク特約がオススメのケース

・人身傷害を付けたい
・等級が低い
・年齢条件が20歳以下
・年間走行距離が多い
・原付バイクを長年乗り続けるか分からない
・搭乗者傷害もいらないので保険料を安くしたい
・親契約の自動車保険の人身傷害設定金額が高い

バイク保険がオススメのケース

・人身傷害は付帯せずに搭乗者傷害のみで構わない
・年齢条件や等級が高く保険料が安い条件
・この先もずっと原付バイクを所有するつもり

バイク保険は事故がなく等級が進んでいけば、最終的にはファミリーバイク特約よりも安くなります。当初の保険料が割高でも、長く乗り続けるつもりであれば、バイク保険に加入するメリットがあります。

ただし、20歳以下など保険料が高い年齢区分の場合は、まずは年齢の影響を受けないファミリーバイク特約を活用する事がオススメです。

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