バイク購入時のバイクショップの選び方
バイクライフは販売店選びが重要です。バイク販売店は車両を購入するだけではなく、メンテナンスや突然のトラブルなど、何かとお世話になるものです。
バイクショップを見つける
目的のバイクを見つけたら、販売店とコンタクトを取ってみましょう。
まずは電話して在庫の確認から始めます。在庫があることを確認したら、日程を決めて実際に販売店に出向いてみましょう。
こうして実際に店舗に出向くことで、実際の車両の状態や、販売店の雰囲気、担当者との相性がわかります。「自分にはあわないな」と感じたら、無理せず別な店舗にいってみましょう。
この上でバイクの購入を決めると、アフターサービスまで安心なバイクショップを選べるので、楽しいバイクライフを送ることができますよ。
バイクショップ選びのチェックポイント
- 簡単な見積書を作ってもらう
- お店の得意分野(整備、カスタムなど)を知る
- お店のスタッフとじっくり話してみる
- アフターサービスを考えると通いやすいトコロがベスト
自動車公正取引協議会の会員店を選ぶと安心
自動車公正取引協議会(http://www.aftc.or.jp/)の会員店では、値段を示した「プライスカード」に加えて、品質評価書を用意しています。
これにより、バイクの各部の状態が4段階で評価されているので、簡単にバイクの情報がわかりますので安心です。
なお、自動車公正取引協議会の会員店では、下のような「会員証」や「会員店ステッカー」を店舗に掲げていますので、確認してみてください。
(参考:自動車公正取引協議会HP http://www.aftc.or.jp/mc/index.html)
プライスカードの例
プライスカードに表示される価格には、現金販売価格と現金支払総額の2つがあります。どちらを選ぶかは販売店次第で決まり、値段の横に「現金販売価格」もしくは「現金支払総額」と表記されています。
(参考:自動車公正取引協議会HP http://www.aftc.or.jp/mc/index.html)
品質評価書の例
品質評価書には、車両の各部(エンジン、足回り、伝記・保安、車体、外装)の状態が4段階評価(良好、要調整、要加修、要分解・交換)で明記されており、ユーザーでも簡単に状態が把握できるようになっています。
(参考:自動車公正取引協議会HP http://www.aftc.or.jp/mc/index.html)

この記事を書いたのはライターのブルさん。
ベテランライダー。大型バイクから原二スクーターまで5台のバイクを乗り継いできた経験だけでなく、数々のツーリング経験、サーキット経験などバイクに関する豊富な経験を持つ。自動車業界に勤めていた経験もあり。
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