マメ

今回は43歳タイクーンさんに、バイクを売った時の体験談を伺いました。
タイクーンさんは思い出のこもったスーパーカブ50を、バイクワンに売ったそうです。
タイクーンさんに、バイク買取の体験談と、バイクとの思い出を語っていただきました。

思い入れがあるカブの買取価格は予想以上に低かった

・バイクとの思い出

バイクの中でも燃費の良さとギアチェンジの手軽さから、左ハンドレバーによるクラッチ操作が必要ない点に魅力を感じてスーパーカブにしました。実際に乗ってみると、独特な操作音とチェーン音を感じながら走ることになり、慣れてくるといつの間にか心地良い気分になりました。

前カゴを付けるとダサいと言われることが多いので、後ろにボックスを付けて荷物運搬とヘルメット保管仕様にしていました。日常生活の足として使い倒していたので、定期的なオーバーホールとパーツ交換をしながらという状態でしたが、何度かパンクをさせてしまったことが今では良い思い出になっています。

車に乗り換える人が多い中で、敢えてスーパーカブを乗り続けたことは、目標に向けて節約生活を続けられるキッカケになったと考えています。

・感想（ここが良かった or 良くなかった）

学生時代から乗り続けていたスーパーカブ50が水没してしまったので、新たに買い直したバイクがBA-AA01でした。1度体感した乗り心地とエンジン音は、他の原付バイクを乗った時に違和感を感じたので、長く乗り続けていたからこそ、今度は普通自動二輪車免許を取得しようと思うキッカケになったと考えています。

無事に125ccバイクへと乗り換えて不要になったスーパーカブをいざ査定に出してみると、実物を見ないと分からないという回答がいかに多いか思い知らされます。概算査定額を出すサイトをチェックしても、電話番号入力が必須であって実物を見るまで価格提示が出来ないといったパターンばかりでした。

バイクワンは、型番と走行距離を選択するだけで最高買取額と平均買取額の提示があるので、信頼できると感じたわけです。実際に訪問見積もりしてもらうと、当初の査定額50,000円よりも低い33,000円でしたが、何社も訪問査定を受けることに嫌気がさしていたので売却しました。価格交渉に応じる姿勢があった点が他の買取査定とは異なります。

・もっとこう売ればよかったという点は？

走行距離が多かったために買取査定額は低くなると予想していたものの、パーツ交換とオーバーホールを繰り返していたので見た目は綺麗にしていました。査定時前にも磨いていたわけですが、買取査定担当者の目線は予想を上回って厳しかったことが実感として残っています。

スーパーカブに強い買取店を探して持ち込めば、もっと高く売れた可能性があると分かっていました。しかし、毎回訪問査定に至るまでの交渉が面倒に感じてしまって、粘り強く交渉する気が失せてしまったことだけが悔やまれます。

運営者：マメ

この記事を書いたのは、サイト運営者のマメです。
バイク初心者でVTR250に乗っています。
バイクをのんびりと楽しむのが趣味。