バイク公道の疑問③:フルフェイスヘルメットのシールドは閉める?
こんにちはサイト運営者のマメです。
普通自動二輪免許取得と、購入するバイク選びを無事に終えて、先日VTR250を納車されました。
早速何度か走らせてみて、楽しく感じたこともあったのですが、難しさを感じたところがいくつかありました。
自動車学校での教習、購入するバイク選びでもいろいろと相談に乗ってもらったベテランライダーのブルさんに、バイクで公道を走るときに「フルフェイスヘルメットのシールドは閉めるのか?」についてアドバイスをもらってきました。
フルフェイスのシールドは閉める?
シールドを下ろすと周囲の音が聞き取りづらくなるようでなんか怖いです。
シールドを開けっ放しで運転することは、フロントガラスを取り外した車で運転するのと同じようなことです。
私もバイクの免許を取ったばかりの頃は、密閉感やシールドが曇ることを理由にシールドを下ろすのが苦手でした。
シールドを完全に閉めて走るのは、ある程度は慣れもあると思います。
外の音やある程度の空気の入れ替わりを確保したい場合は、シールドに付いている通気口を開けてください。
また、シールドを全開で開けるのはNGですが、2〜3cmだけ開けて9割以上はシールドが下りている状態であれば顔の保護もできて問題はありません。
少しでもシールドが空いているスペースがあれば、外の音が聞こえなくなることはありません。
フルフェイスは被った時は圧迫感がありますが、耳の周りもクッション素材のインナーになっているので、完全にシールドを閉めても音が聞こえないことはありません。
髪の毛などヘルメット内部に濡れたものが入ると、一気に曇りやすくなって、シールドの曇りを防げない状態になります。
雨の日にバイクに乗るときは髪の毛や顔、肩・首をなるべく濡らさないように心がけましょう。
シールドが曇りやすい環境でも、長時間ヘルメットを被っているとヘルメットの中の温度が安定して曇りにくくなります。
ちょっとした休憩時もなるべくヘルメットを外さないようにするのも、曇りを防止するテクニックです。
また分からないことがあれば教えてください。

この記事を書いたのはライターのブルさん。
ベテランライダー。大型バイクから原二スクーターまで5台のバイクを乗り継いできた経験だけでなく、数々のツーリング経験、サーキット経験などバイクに関する豊富な経験を持つ。自動車業界に勤めていた経験もあり。
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