ヤマハ YZF-R6の特徴や買う・売る時のポイント

YZF-R6は1999年に発売されたミドルクラススーパースポーツです。1年前に発売したYZF-R1のシリーズ車種、およびYZF600Rサンダーキャットの後継車種になります。YZF-R1の技術・設計思想を取り入れ、コンパクトで高いコーナリング性能を誇ります。

1997年から始まったスーパースポーツ世界選手権向けに開発され、2000年にはチャンピオンを獲得しています。2000年代は600ccクラスのレース(ST600など)が流行しましたが、YZF-R6は欧州における600ccスポーツバイク人気の火付け役になった存在で、現在でもクラスを牽引しています。

2000年代後半からレースでの需要減少とともに人気が低迷しているカテゴリーですが、YZF-R6は2017年に9年ぶりのフルモデルチェンジを行いました。2000年代はホンダ・CBR600RR、現在はカワサキ・ZX-6Rが最大のライバルになっています。

現行モデルはYZF-R1ルックの外装でスタイリングを一刷し、ABS、トラクションコントロールなど電子制御技術を取り入れました。プレスト価格は156.6万円で従来の600ccクラスより割高ですが、YZF-R1より10kg軽い車体と118.4馬力のハイパワーエンジンで、レースからツーリングまで幅広いシーンで活躍しています。

新型YZF-R6の詳細と東京モーターショー2017のレポート記事はコチラ。
YZF-R6(2017年)の特徴、スペック、国内販売を期待できる理由

ここでは、ヤマハ(YAMAHA)YZF-R6の特徴や買取相場を紹介します。

YZF-R6の特徴まとめと買取相場

車種名 YZF-R6
メーカー YAMAHA (ヤマハ)
排気量 599cc
販売時期 1999年
エンジン形式 水冷4ストローク並列4気筒 / DOHC4バルブ
タイプ スーパースポーツ
シート高 850mm
軸距 1375mm
燃料タンク容量 17L
燃費
トランスミッション形式 常噛6段リターン
クラッチ形式 湿式多板
燃料供給方式 フューエルインジェクション
フレーム形式 ダイヤモンド
車両重量 190kg
乗車定員 2名
最高出力 87.1kW(118.4PS / 14,500rpm
最大トルク 61.7N・m(6.3kgf・m)/ 10,500rpm
新車価格 1,566,000円(プレスト価格)
中古車相場 75-85万円(2010年式)

YZF-R6相場情報・中古販売価格の推移

2018年12月時点では、YZF-R6を中古で買おうとすると、40〜150万円ほど必要です。年式の違いなどは下記表をご参考ください。

2018年12月時点では、YZF-R6を売ろうとすると、20〜100万円ほどになりそうです。年式の違いなどは下記表をご参考ください。

ヤマハ YZF-R6の評価

近所の街乗り  ★★☆☆☆
通勤・通学   ★★☆☆☆
ツーリング   ★★★☆☆
峠・サーキット ★★★★★
足着き性    ★☆☆☆☆
扱いやすさ   ★★☆☆☆
タンデム    ★★☆☆☆
カスタム性   ★★★★☆

ホイールベースがリッタークラススーパースポーツより短いので、サーキットのショートコースや峠に強いです。リッタークラスは乗りこなせないという理由でYZF-R6を選ぶ人もいますが、公道での実用域を犠牲にしたピュアスポーツです。

電子制御技術の進化もあって、扱いやすさはリッタークラススーパースポーツと同等水準なので、純粋にスポーツ走行を楽しみたい人に向いています。手軽に乗れるスポーツバイクを求めている方は、2019年にフルモデルチェンジしたCBR650Rあたりをオススメします。

現行モデルはYZF-R1ルックのスタイリングと電子制御の進化によって、本格的なレースよりもスポーツ走行や公道をメインにしたベテランライダーから選ばれています。レース目的であれば、排ガス規制の影響を受ける前の型落ちモデルをオススメします。

600ccクラスのレース需要が少なくなっている中で、2017年に新型を投入したヤマハの男気を高く評価しています。

ヤマハ YZF-R6の新車値引き・カスタムに関して

日本仕様の発売はなく、国内ではプレストの正規輸入で買う流れになります。値引きは一切ありません。安く売られている新車は型落ちモデルになっています。走行性能を重視するなら、型落ちモデルでも満足できるスペックです。

サーキット向けの車種ですが、リッタークラスに比べてリーズナブルな価格帯で、リッタークラスのパワーは不要と考えるツアラーからが購入するケースが多いです。カスタム要素の大きい車種ですが、ノーマルのままで公道メインの使い方をしているオーナーが多いです。

中古バイク・買取情報

人気・査定額 ★★★★★
タマ数    ★★☆☆☆
カスタム比率 ★★★☆☆

国内モデルを発売した実績がなく、国内での流通量が少ないため、YZF-R1と比べてもタマ数は少ないです。タマは少ないですが、スポーツ性の高い車種で中古市場では高値で流通しています。低年式ではYZF-R1と大差ない価格帯で流通していて、モデルを問わず人気が高いです。高年式になるほどタマ数が少なくなっています。

型落ちモデルを狙っている方は、新車の在庫も残っているので比較検討してみてください。転倒せずにコンディションを維持できれば、経年数による値落ちは少ないです。予算に余裕があれば現行モデルを買うと将来高く売れるので長期的に見てお得です。

中古のカスタム比率はYZF-R1より少なく、ノーマルでツーリング中心の使い方をしている程度の良い中古が多いです。

おわりに

現行モデルで600ccクラススーパースポーツを買うなら、130馬力を誇るカワサキのZX-6Rが一番速いと評価されています。YZF-R6は現行モデルで出力を下げたので、スタイリングを重視して選ばれることが増えました。

レース目的であれば型落ちやライバル車種を検討するべきですが、アマチュアのスポーツ走行や峠のワインディング程度であれば、スペック差を実感できる内容ではありません。空力性能を高めて最高速を高めている点を高く評価できるので、買って後悔することはないでしょう。

ただし、プレスト価格で156万円の価格設定は高く感じます。YZF-R1の縮小版ではなく濃縮版として捉えて、R6ならではの価値を感じられるかが選ぶポイントになります。

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