スズキ GSR400 ABSの特徴と買う・売る時のポイント

GSR400は400ccクラスの中で、卓越したハイスペックとスポーティーなスタイリングでメディアや評論家から高く評価されています。私も以前はミドルネイキッド定番のCB400SFに乗っていましたが、今400ccのネイキッドを買うならGSR400だと思っています。

走行性能は本物ですが、販売台数は低迷していてここ数年は年間100台を下回っているのが現状です。スズキの中でも売れ行きが悪い不人気車種になってしまっています。販売不振の要因はメーカーのブランド力、高額な車体、400ccクラスネイキッドの市場の減少などが挙げられます。

あくまでも私の仮説ですが、ホンダかヤマハからGSR400のようなバイクを出していたらヒットしていたのではないでしょうか?スズキは他のメーカーが作らない個性的なバイクを作るのが得意ですが、GSR400は優等生すぎてスズキらしい個性が少ない印象があります。
今現在も新車のラインナップには残っていますが、販売台数だけ見ると生産終了が近いのではないかと不安を感じます。ただしスズキはこだわりが強いメーカーなので、販売台数が少なくても生産を続けていく可能性もあります。

バイクとしては素晴らしい性能で400cc以下のバイクはハイパワーを求めたバイクを作らなくなってきているので、なんとか巻き返して欲しいと応援しているバイクです。

スズキ GSR400 ABSの特徴

車種名 GSR400/ABS
メーカー スズキ(Suzuki)
発売時期 2006年〜現在
排気量 398cc
エンジン形式 K719・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ
燃費 32.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)
トランスミッション形式 常時噛合式6段リターン
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
燃料供給方式 フューエルインジェクション
フレーム形式 ダイヤモンド
車両重量 215kg(装備重量)
乗車定員 2名
最高出力 45kW(61PS)/12,000rpm
最大トルク 39Nm(4.0kgf/m)/10,000rpm
新車価格   885,600円〜
中古車相場 38万円〜55万円
想定売却価格 20万円〜40万円

GSR400相場情報・中古販売価格の推移

ブルさん
2018年11月時点では、GSR400を中古で買おうとすると、30〜70万円ほど必要です。年式の違いなどは下記表をご参考ください。


ブルさん
2018年11月時点では、GSR400を売ろうとすると、15〜35万円ほどになりそうです。年式の違いなどは下記表をご参考ください。

スズキ GSR400 ABSの評価

GSR400は2006年に発売されたスポーツネイキッドバイクです。GSX-R600のフレームをベースにしたダイヤモンドフレーム、新設計の水冷4気筒エンジン、400ccネイキッド初のインジェクションなど発売当時は異例のスペックで話題を呼びました。

初期型は自主規制上限の53馬力でしたが、2009年モデルより排ガス規制の対策を強化し61馬力のクラストップのスペックになりました。ただし、高回転型のエンジンで中低速のトルクが細いデメリットがあります。2012年モデルより、ABS標準装備の1グレードに統一されています。

スズキのGSR400開発コンセプトは「リアルスポーツネイキッド」で、スポーツバイクのGSX-Rシリーズの技術をネイキッドに応用していて、コーナリング性能が非常に高いです。リアサスペンションはモノサスでサブフレーム付きのスイングアーム、後方排気センター2本出しのマフラーはレーサーレプリカを彷彿とさせるリアデザインです。

ライバルのホンダCB400SFよりハイパワーで、高いコーナリング性能がある、クラス唯一の本格ストリートファイターです。

スズキ GSR400 ABSの新車値引き・カスタムに関して

GSR400はABS搭載モデルのみになって、新車の価格の高さがネックになりますが、値引きはそれなりに期待できます。一般的な正規販売店でも10万円の値引きが可能です。格安販売店や在庫セールでは20万円以上の値引きが出ることもあります。メーカー小売価格を見て購入を見合わせようとしている方も、まずは一度新車見積を取ってみるとよいでしょう。

カスタムに関しては、スポーティーなモデルだけあって、マフラーやブレーキ、バックステップなどのスポーツ走行を意識したカスタムが人気です。ツアラーバイクとしての需要も大きく、キャリアボックスやハンドルカバーなど実用性重視のカスタムをされている方も多いです。現在は不人気車種になってしまいましたが、発売当初は注目を集めたモデルで、アフターパーツは充実しています。

スズキ GSR400 ABSの中古バイク・買取情報

GSR400は新車販売台数が少なく中古のタマ数は少ないです。特に3年落ち以内の高年式の中古はほとんどなく、中古のほとんどは2011年以前の型です。中古バイク相場は高い走行性能が評価されて、ライバルと同等水準を確保しています。フレーム剛性の高さとハイパワーエンジンの性能は本物なので、今後も中古相場が大きく崩れることはないでしょう。タマ数は今後も増える見込みが少なく、近所の販売店で気に入った中古を見つけたらチャンスです。

買取情報も店頭価格と連動して安定した水準を維持しています。売却時期を急ぐ必要はないですが、中古流通量の少ない車種なので、適正価格の査定を付けてくれる買取業者の見極めが重要です。

おわりに

GSR400は単気筒や2気筒のライトボディーのバイクが増える400cc以下のカテゴリーの中で、ハイパワーと高いコーナリング性能を重視した本気度が高いバイクです。バイクとしての評価が高い一方で国内の新車販売台数が落ち込んでいます。

バイクの性能は、中低速トルクが弱い点をのぞいてライバルをリードしています。不人気車だからといって購入をためらう必要はありません。スズキファンの方であれば、新車の売れ行きなど気にせず、自分が気に入ったら買ってしまうものです。大きなモデルチェンジをせず発売から10年以上が経過しましたが、スペックは現在もクラストップレベルです。

中古を購入する場合は、できれば2009年の61馬力になった以降のモデルがオススメです。馬力規制で53馬力に抑えられているバイクもエンジンや給排気系は現行モデルと同じなので、チューニングすれば現行モデルと同等以上のパワーを出せます。

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