MOTO GUZZIのバイクの特徴や買取相場
MOTO GUZZI(モト・グッツィ)は鷹のエンブレムが特徴のイタリアのバイクメーカーで、現在はピアッジオの傘下に入っています。クラシックなバイクを得意にしていますが、最近はイタリア車らしいスポーティーな車種も増えています。
縦置きクランクのV型空冷2気筒エンジンを世界で唯一製造しているメーカーで、太い中低速トルクからなる個性の強いフィーリングが魅力です。
以前は乗りづらくてクセのある評価を受けていましたが、最新モデルは伝統あるフィーリングを残しつつ、扱いやすくて快適にツーリングを楽しめる完成度の高いバイクを多数用意しています。
創業当初はレースに積極的に活動していましたが、終戦後にバイクレースから撤退して、最近は伝統ある独自のエンジンフィーリングを活かした、乗って楽しいバイクを作ることに専念しています。
2012年よりピアッジォ傘下に入ったことで、アプリリアを扱う販売店などを含めて正規購入できるディーラーが拡大しました。
2000年からアプリリアの資本注入を受けて、このころからバイクの信頼性は大幅に向上しています。中古バイクを購入するときは90年代以前と2000年以降で信頼性の異なることを覚えておきましょう。
現行モデルは排ガス規制の影響で、全てインジェクション化されていますが、現行モデルの中では電子制御技術の導入は少なく、バイク本来の魅力が残り、壊れたときでもシンプルな構造で手軽に修理できます。
モト・グッチィ V7IIIシリーズの特徴や買う時・売る時のポイント
モト・グッチィ V9 BOBBER/ROAMERの特徴や買う・売る時のポイント
モト・グッチィ California 1400 Custom特徴や買う・売る時のポイント
2位: V7 III RACER
3位: V9 BOBBER
4位: V7 II
5位: California 1400 Custom
日本で正規販売している車種は、V7シリーズ5車種、V9シリーズ2車種、California 1400 Customの合計8車種です。V7シリーズは744cc、V9シリーズは853ccで、Vシリーズの縦置き空冷V型2気筒エンジンのモデルが売れ筋です。
以前はリッタークラスのストリート系バイクも多数ラインナップに並んでいましたが、排ガス規制の影響もあって日本仕様の現行ラインナップは少なくなっています。
V7レーサー / 744cc / 30〜70万円 / 50万円
V7ストーン / 744cc / 20〜50万円 / 35万円
V7クラシック / 744cc / 40〜80万円 / 55万円
V7スペシャル / 744cc / 30〜60万円 / 45万円
V7IIストーン / 744cc / 30〜40万円 / 35万円
V9ボバー / 853cc / 50〜70万円 / 60万円
V9ローマ / 853cc / 60〜65万円 / 60万円
ルマン850 / 850cc / 20〜150万円 / 600万円
V11スポルト / 1,100cc / 40〜90万円 / 70万円
2位:V7レーサー
3位:V11スポルト
4位:V7スペシャル
現行モデルは中古の流通量が少ないです。2000年代以降のモト・グッツィは全般的に中古バイク相場が高く、大切に乗れば高額売却を期待できます。
生産終了になったモデルはプレミアムの発生していることも多く、今後もさらに価値の高まる可能性があります。現行モデルも高いリセールバリューを期待できますし、スタンダートモデルでも型落ちによる値崩れはほとんど見られません。
「外車だから」「イタリア車だから」などといって安く買い叩こうとしてくる業者もいます。全般的に中古市場で高評価されているメーカーなので、適正価格で買取してくれる業者へ売却しましょう。
大型バイクのみのラインナップですが、軽くて扱いやすいモデルも多く、週末のツーリング用バイクとしての適正が高いです。
どの車種でも将来のリセールバリューは高くて、維持費の安い点は他の海外メーカーにはない特徴です。
当サイト執筆者のブルはモト・グッツィに試乗した経験はないのですが、非常に興味の強いバイクメーカーです。何台も大型バイクを乗り継いできた人はもちろん、初めて外車を購入する人にもオススメです。
縦置きクランクのV型空冷2気筒エンジンを世界で唯一製造しているメーカーで、太い中低速トルクからなる個性の強いフィーリングが魅力です。
以前は乗りづらくてクセのある評価を受けていましたが、最新モデルは伝統あるフィーリングを残しつつ、扱いやすくて快適にツーリングを楽しめる完成度の高いバイクを多数用意しています。
MOTO GUZZIの特徴
モト・グッツィは1921年創業のイタリア最古のバイクメーカーです。イタリアにはファッションブランド大手のGUCCI(グッチ)が有名ですが、モト・グッツィとの資本関係はありません。創業当初はレースに積極的に活動していましたが、終戦後にバイクレースから撤退して、最近は伝統ある独自のエンジンフィーリングを活かした、乗って楽しいバイクを作ることに専念しています。
2012年よりピアッジォ傘下に入ったことで、アプリリアを扱う販売店などを含めて正規購入できるディーラーが拡大しました。
2000年からアプリリアの資本注入を受けて、このころからバイクの信頼性は大幅に向上しています。中古バイクを購入するときは90年代以前と2000年以降で信頼性の異なることを覚えておきましょう。
現行モデルは排ガス規制の影響で、全てインジェクション化されていますが、現行モデルの中では電子制御技術の導入は少なく、バイク本来の魅力が残り、壊れたときでもシンプルな構造で手軽に修理できます。
モト・グッチィ V7IIIシリーズの特徴や買う時・売る時のポイント
モト・グッチィ V9 BOBBER/ROAMERの特徴や買う・売る時のポイント
モト・グッチィ California 1400 Custom特徴や買う・売る時のポイント
新車の売れ筋バイク
1位: V7 III STONE2位: V7 III RACER
3位: V9 BOBBER
4位: V7 II
5位: California 1400 Custom
日本で正規販売している車種は、V7シリーズ5車種、V9シリーズ2車種、California 1400 Customの合計8車種です。V7シリーズは744cc、V9シリーズは853ccで、Vシリーズの縦置き空冷V型2気筒エンジンのモデルが売れ筋です。
以前はリッタークラスのストリート系バイクも多数ラインナップに並んでいましたが、排ガス規制の影響もあって日本仕様の現行ラインナップは少なくなっています。
MOTO GUZZIのバイクの中古買取相場や中古市場動向
車種名 / 排気量 / 買取相場(目安) / 平均V7レーサー / 744cc / 30〜70万円 / 50万円
V7ストーン / 744cc / 20〜50万円 / 35万円
V7クラシック / 744cc / 40〜80万円 / 55万円
V7スペシャル / 744cc / 30〜60万円 / 45万円
V7IIストーン / 744cc / 30〜40万円 / 35万円
V9ボバー / 853cc / 50〜70万円 / 60万円
V9ローマ / 853cc / 60〜65万円 / 60万円
ルマン850 / 850cc / 20〜150万円 / 600万円
V11スポルト / 1,100cc / 40〜90万円 / 70万円
高く売れるバイク
1位:ルマン8502位:V7レーサー
3位:V11スポルト
4位:V7スペシャル
現行モデルは中古の流通量が少ないです。2000年代以降のモト・グッツィは全般的に中古バイク相場が高く、大切に乗れば高額売却を期待できます。
生産終了になったモデルはプレミアムの発生していることも多く、今後もさらに価値の高まる可能性があります。現行モデルも高いリセールバリューを期待できますし、スタンダートモデルでも型落ちによる値崩れはほとんど見られません。
「外車だから」「イタリア車だから」などといって安く買い叩こうとしてくる業者もいます。全般的に中古市場で高評価されているメーカーなので、適正価格で買取してくれる業者へ売却しましょう。
おわりに
モト・グッツィはマイナーなブランドイメージが強いですが、コアなファンの多いバイクメーカーです。2000年以降のモデルは信頼性も高く、国産メーカーを凌ぐリセールバリューを確保していて維持費も安いです。大型バイクのみのラインナップですが、軽くて扱いやすいモデルも多く、週末のツーリング用バイクとしての適正が高いです。
どの車種でも将来のリセールバリューは高くて、維持費の安い点は他の海外メーカーにはない特徴です。
当サイト執筆者のブルはモト・グッツィに試乗した経験はないのですが、非常に興味の強いバイクメーカーです。何台も大型バイクを乗り継いできた人はもちろん、初めて外車を購入する人にもオススメです。