カワサキ Ninja650の特徴と買う・売る時のポイント

Ninja650は並列2気筒エンジン(パラレルツイン)を搭載したミドルスポーツツアラーバイクです。2006年に海外モデル「ER-6f」として発売し、2012年のフルモデルチェンジでNinja650に名称変更しました。2017年5月に日本仕様が発売されています。

流行している2気筒エンジンを搭載したスポーツバイクで、193kgの軽量モディと約80万円のリーズナブルな価格設定が特徴です。弟分にあたるNinja400はNinja650と共通シャーシを採用していました。Ninja650と同等の迫力のあるボディに大型免許不要で乗れる排気量で、国内では400ccモデルの人気が高かったです。

Ninja400は2018年にフルモデルチェンジをして、新開発した250ベースのシャーシを採用し大幅な軽量化をしました。Ninja400の路線変更によって、Ninja650は排気量だけではなくボディでNinja400ccと差別化されています。

見た目はスポーティ、中身は快適ツアラー

Ninja650は、細くて流線的な攻撃なカウルを装着して、スーパースポーツバイクのようなレーシーな印象を与えます。スポーティーな見た目に対して、高さを出したセパレートハンドルの恩恵で楽なライディングポジションになっています。

中低速トルクを高めたセッティングのエンジンと軽量ボディで街中では快適に走れて、高速走行時は650ccの排気量によってゆとりある走りを楽しめます。

カワサキの人気が伝わるパッケージ

カワサキのバイクは2018年もモデルチェンジしたNinja250/400、歴史的な大ヒットになったZ900RSなど市場から高い評価を得ています。カワサキはメーカー全体の評価を高めていて、Ninja650も納得のパッケージングです。

・フレーム
カワサキ独自の解析技術で最適化した高張力鋼を用いたトレリスフレームで軽量かつ剛性の高いフレームに改良。

・メーター
アナログタコメーターを合わせたインストゥルメントパネルを採用。ギヤポジションインジケーターや、タコメーターの針が白からピンク、ピンクから赤へと変化する演出など実用性だけではなくスポーツバイクを乗っている気分を与える遊び心がある。

・スクリーン
3段階の高さ調整が可能(最大60mm)。

・リアフェンダー
インナーフェンダーをチェーンカバーと一体にしてテールカウルの裏側に設置することで、泥除け効果とスマートなテールまわりを両立。

・アシストスリッパークラッチ
軽い力でのクラッチ操作が可能。

・ETC標準装備
タンデムシート下にETC1.0車載器キットを標準装備して、狭いシート下収納を有効活用。

フロントは正立フォーク、トラクションコントロール非搭載など電子制御はABSくらいです。本気でサーキットや峠のワインディングを楽しみたい人には物足りないですが、スポーティーなスタイリングのバイクで街乗りやツーリングを楽しみたい人の要望に応えたパッケージです。

650ccのフルカウルは807,840円は破格の価格設定ですが、安っぽさは一切感じられず、こだわりの詰まったメーターや見た目と走りにギャップを持たせた設定など、ライダーを快適でワクワクした気分にさせてくれます。

ここでは、カワサキ(Kawasaki)Ninja650の特徴や買取相場を紹介します。

Ninja650の特徴まとめと買取相場

メーカー カワサキ(Kawasaki)
車名 Ninja650
タイプ ネイキッド
全幅 760mm
軸距 1410mm
重量 209kg
燃料タンク容量 16L
エンジン 水冷4スト並列2気筒SOHC4バルブ
排気量 649cc
最高出力 52kW(70.7ps/8000rpm
最大トルク 6.5kg-m/7000rpm
変速機 変速機6段
燃費 24km/L程度
中古車相場 45万円〜70万円
想定売却価格 20万円~40万円

カワサキ Ninja650の評価

近所の街乗り  ★★★☆☆
通勤・通学   ★★★☆☆
ツーリング   ★★★★★
峠・サーキット ★★★☆☆
足着き性    ★★★☆☆
扱いやすさ   ★★★★☆
タンデム    ★★★☆☆
カスタム性   ★★★☆☆

スポーツバイクの外観をオシャレとして気軽に乗りたい人に最適なバイクです。650〜900ccクラスのスポーツバイクは同じコンセプトの車種も多数ありますが、ただフルカウルをまとっただけではなくデザインにこだわっている点を評価します。

バーハンドルの組み合わせではなくアップポジションのセパレートハンドル。一体型にしつつも段付きでスポーティーなシルエットにしたタンデムシートは居住性も確保した絶妙のバランスです。

サーキットでは本格スーパースポーツと大きな性能差を感じますが、軽量ボディと68馬力で回転数を問わず太いトルクのあるエンジンは、峠を軽く流す程度なら十分なスペックです。

耐久性のある並列2気筒エンジンなので通勤・通学など距離を乗る使い方にも適していますし、長距離ツーリングもこなせます。若い大型バイク初心者ライダーだと、乗っていて物足りなくなって本格スーパースポーツを欲しくなる人もいるでしょう。落ち着いて乗りたい30代以上のライダーにオススメです。

リッタークラススーパースポーツから、扱いやすくて見た目のカッコイイバイクに代替するダウンサイジングの需要もあります。

カワサキ Ninja650の新車値引き・カスタムに関して

通常値引きは0〜3万円です。カワサキプラザ店をはじめ、正規ショップでは値引きなしを提示されることもあります。イヤーモデルの型落ちや店頭の長期在庫だと、10万円前後の値引きが出るケースもあります。

カスタムはマフラー、ゴールドスプロケット&チェーンなど、見た目をよりスポーティーにするカスタムが人気です。シングルシートカバー、ラジエターカバーなど純正オプションからスタイリングを良くするパーツを多数用意しています。スタイリングにこだわりたい方はグラフィックカラーのKRTエディションがオススメです。

中古バイク・買取情報

人気・査定額 ★★★★☆
タマ数    ★★★☆☆
カスタム比率 ★★★☆☆

現行の国内モデルは2017年に発売したばかりなので、中古のタマはほとんどありません。全国に数台ほど新古車が売りに出ています。現行モデルを安く買いたい人は、一度中古バイク情報をチェックしてみてください。

中古のタマは型落ちの海外モデルが中心です。先代のブライト価格は842,400円でした。中古市場での人気は高く、型落ちでも中古市場で高値で取引されています。お得に買いたい人は、国内発売されてから3年後(2020年)くらいまで待たないと、希望に合った中古を見つけられないかもしれません。

型落ちの海外モデルは、今後買取価格の下がる可能性があります。売却時期は早めをオススメします。

おわりに

モデルチェンジしたNinja400の新車価格は699,840円、派生モデルのZ650は786,240円です。手軽に乗れる大型バイクとして売れているヤマハのMT-07は777,600円です。Ninja650の価格設定(807,840円)は、排気量とフルカウルの付いたスポーツバイクで考えると割安です。

ツーリング向けの車種なので、フルカウルの方が全てにおいて優れているワケではないですが、ネイキッドに比べて製造コストは高いです。ライバル車種と性能差は少ないですし、スペックで比較して選ぶカテゴリーではありません。最終的には見た目に魅力を感じられるかがNinja650を選ぶ決め手になります。

現車確認を行い、またがって車体を支えて見ることで魅力の伝わるバイクです。興味があれば、ぜひ一度、近くの在庫を持っている販売店に足を運んでみてください。

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