ホンダ CB125Rの特徴と買う・売る時のポイント


https://www.honda.co.jp/より

CB125Rは2018年3月に新発売した原付2種ミッションバイクです。2018年春に発売したCB250RCB1000R、2019年3月に新発売するCB650RによるCB-Rシリーズの最小排気量モデルです。現行モデルでは125ccミッションバイク唯一の水冷エンジンを採用し、グロムを上回る最高出力13馬力を達成しています。

CB250Rと共通の車体を使用していて、タイヤサイズまで同じです。ナンバープレートを見なければ、125ccクラスには見えない大柄なボディが特徴です。迫力あるデザインですが、新開発の軽量ボディを採用することで、重量は127kgでライバルのスズキ・GSX-S125ABSより6kg軽いです。

ホンダ CB125Rの特徴

車種名 CB125R
メーカー HONDA (ホンダ)
排気量 124cc
販売時期 2018年3月
エンジン形式 水冷4ストローク単気筒/DOHC4バルブ
タイプ ネイキッド
シート高 815mm
軸距 1345mm
燃料タンク容量 10L
燃費 国土交通省届出値 53.0km
トランスミッション形式 常噛6段リターン
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
燃料供給方式 電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)
フレーム形式 ダイヤモンド
車両重量 127kg
乗車定員 2名
最高出力 9.8kW(13PS)/10,000rpm
最大トルク 10N・m(1.0kgf・m)/ 8,000rpm
新車価格 448,200円
中古車相場 30-40万円(2018年式)

クラスを凌駕する豪華装備


https://www.honda.co.jp/より

CB125Rは従来の125ccミッションバイクをはじめ、250ccクラスと比較しても豪華な装備で話題を集めています。
CB125Rの主要装備をご覧ください。

・IMU搭載ABSを標準装備(125ccおよび250ccクラスではIMU搭載ABSを世界初採用)
・ニッシン製対抗4ポットのラジアルマウントのブレーキキャリパー
・41mm倒立フロントフォーク
・新設計の高張力鋼板性スイングアーム&リアサスペンション
・LEDヘッドライト&ブレーキランク
・CB250Rと共通のフルデジタル、マルチファンクション液晶メーター
・見た目にもこだわった大型バイクを彷彿させるショートマフラー

発売当初は50万円オーバーになる噂もありましたが、約45万円の価格設定にまとめてきました。125ccクラスの中では高額な価格設定ですが、装備を考えるとお得感のある内容です。250ccクラスに憧れるけど、任意保険や保管場所、月極めバイク置き場の都合で125ccしか保有できない人にオススメです。

GSX-125シリーズに比べて遅い?

CB125Rのライバルは、2017年に新発売したスズキのGSX-S125です。国内モデルでは125ccクラス初の最高出力15馬力を達成して話題になりました。2018年に発売したフルカウルのGSX-R125を候補に入れている人も多いでしょう。CB125Rの最高出力は13馬力ですが、中低速トルクを重視した設定になっています。6速のギア比は、ほぼ同じなのでGSX-125シリーズの方が最高速は上です。

月刊オートバイでお馴染みの梅本まどかさんが、富士スピードウェイでCB125RとGSX-R125の最高速チャレンジした動画があります。動画の中でCB125Rの最高速は135km、GSX-R125は138kmなので微々たる差です。時速100kmを超えてからの伸びは、僅かにGSX-R125の方が優れています。

中低速域での加速性能はほぼ互角なので、エンジンスペックでCB125Rを割引する必要はありません。コーナリング性能は、ホイールベースでCB125Rより45mm短いGSX-125シリーズの方が優れています。ただし、フロント倒立フォークなど足回りはCB125Rの方がしっかりしています。サーキットでタイムを出すならGSX-125シリーズの方が有利ですが、峠のワインディングはCB125Rの方が安定感のある走りを可能にしています。価格の高い分だけ総合力はCB125Rの方が上です。

・CB125R最高速チャレンジ(Youtubeより)

・GSX-R125最高速チャレンジ(Youtubeより)

ホンダ CB125Rの評価

近所の街乗り  ★★★★★
通勤・通学   ★★★★★
ツーリング   ★★★★☆
峠・サーキット ★★★☆☆
足着き性    ★★★☆☆
扱いやすさ   ★★★★☆
タンデム    ★★★☆☆
カスタム性   ★★☆☆☆

従来の125ccミッションバイクの常識を覆す迫力あるボディに魅力を感じます。17インチタイヤを採用したフルサイズバイクは多数ありますが、タイヤが細いと安っぽく見えてしまいます。CB125RはCB250Rと同じタイヤサイズなので、ライバル車種を上回る迫力になっています。250ccと共通ボディ&タイヤの車種はほかにないので、原付2種でなるべく大きな車体のバイクに乗りたい人にオススメです。

ネックになるのは価格の高さで、プラス5.5万円出せばCB250RのABS無しモデルを購入できます。メーカーの発表した国内年間販売計画はCB125Rは1,200台、CB250Rは4,600台です。在庫車両を置いている販売店情報もCB250Rの方が多いです。価格に対してのスペックの良さはCB250Rの方が一歩上です。任意保険など維持費の問題だけであれば、頑張ってでもCB250Rを検討する価値があります。

CB125Rは、マンションや通勤・通学先でのバイク置き場の都合で250ccだと問題のある人や、大排気量バイクを保有しているライダーのセカンドバイクにオススメです。125ccクラスの中では、ライバルを圧倒する豪華装備になっています。速さだけで見ればGSX-125シリーズの方が僅かに優れていますが、質感や足回りでライバルを大きくリードしています。

ホンダ CB125Rの新車値引き・カスタムに関して

ディーラーでは原則定価販売。格安販売店では5〜8万円の値引きが出る事例もあります。ディーラー以外は5万円を目標値引きに設定すると良いでしょう。125ccクラスは250ccクラスに比べて値引き枠が少ないので、今後大幅に値引きの増える可能性は低いです。

カスタムに関しては、純正のショートマフラーのスタイリングが良いので、マフラー交換する需要はCB250Rより低いです。純正のシートバックやアクセサリーソケットが人気装備です。ノーマルの完成度が高いので、カスタムする要素は少ないです。ファンダーレスキットやミラー、ゴールドスプロケットなどの軽カスタムが中心になります。

中古バイク・買取情報

人気・査定額 ★★★★★
タマ数    ★★☆☆☆
カスタム比率 ★★☆☆☆

新車価格が高いので中古を狙っているユーザーの多い車種です。走行距離が少なければ、経年数の影響は少なく高値で売れるでしょう。購入を検討している方は、時間の経過でタマ数は増えても中古相場は高値を維持する見込みです。予算を高めに設定して中古探しをすると良いでしょう。

タイヤの太い分だけ、125ccミッションバイクの中ではタイヤ交換費用が高めです。中古を買うときはタイヤの残り溝をチェックしておきましょう。

スタイリングが魅力の車種です。シリーズの中では唯一設定のあるパールメタロイドホワイトは、車体を大きく見せて小傷が付きにくいです。黒や赤に比べて塗料の劣化もしにくいので、将来売る時には若干有利になるボディカラーです。

おわりに

コストよりも装備を重視した125ccは、これまでにないコンセプトです。同じく2018年に発売したスーパーカブC125もコンセプトは似ています。CB125RはCB250Rと共通ボディを採用することで実現したバイクです。小排気量エンジンの進化によって可能になったパッケージングです。250ccに比べると非力感ですが。スペック以上に良く走るバイクです。

私は125ccでないと絶対にダメな状況があまりないので、もし買うのであればCB250Rを選びます。フロント倒立フォークとIMU搭載ABSを搭載しているので、フルカウルにセパハンを組み合わせたスポーツモデルを作ってもらいたいです。

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