2020年から変わるハーレー・ダビッドソン、その内容は!?

ハーレー・ダビッドソンは、2019年に電動バイクを導入する発表をして大きな注目を集めています。さらに2020年以降は、ガソリンエンジンで日本車や欧州車のような高いパフォーマンスを誇るバイクを投入する計画を発表しました。

ハーレーといえばアメリカンバイクの専門メーカーですが、2020年以降はドゥカティ、BMWのような、高性能バイクを手がけるメーカーに変貌を遂げようとしています。

水冷Vツインエンジンを搭載したSTREETFIGHTERと、ハーレー初のアドベンチャーバイク「PanAmerica1250」の画像を公開して、斬新なスタイルでメディアやファンを驚かせました。

STREET FIGHTER(ストリートファイター)


出典:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/future-vehicles/streetfighter.html

STREETFIGHTERは、2020年に発売を予定している水冷Vツイン975ccエンジンを搭載した、本格ロードバイクです。これまでもハーレーは走行性能を重視したモデルを用意していましたが、ここまで車高の高い車種は見られませんでした。

マスの集中化を行った車体により、名称の通りストリートファイターにふさわしい外観になっています。見るからに攻撃力が高そうで、倒立フォークにショートマフラーなど従来のハーレーのイメージを払拭しています。

サーキットでハーレーが膝を擦りながらハイスピードでコーナーを駆け抜ける姿を近い将来見れるようになりそうです。

PanAmerica1250(パン・アメリカ1250)


出典:https://www.harley-davidson.com/us/en/motorcycles/future-vehicles/pan-america.html

2021年にストリートファイターで採用した水冷エンジンの排気量を拡大した1,250ccモデルの投入も予定しています。新型エンジンを採用したニューモデルで新たに公開されたPanAmerica1250は、オフロードも走れるアドベンチャースタイルで市場に激震を与えました。

悪路走破するために、ベルトドライブからチェーンドライブに変更するなど、Vツインエンジン以外はハーレーの伝統はほとんどありません。個性的なヘッドライトで抜群の存在感を放ち、エンブレムさえなければハーレーだと予測することすら困難なバイクです。

大型アドベンチャーバイクはDUCATIのムルティストラーダや、BMWのGSシリーズなど激戦区のカテゴリーですが、スタイリング、質感、フィーリングでシェア獲得を狙っています。スポークホイールにブロックタイヤの装備など、プロトタイプながらオフロードに力を入れたスタイリングなので、どれほどの悪路走破性能を誇るのか気になってしまいます。

LIVE WIRE(ライブワイヤー)


出典:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/future-vehicles/livewire.html

ハーレー初のEVバイク「LIVE WIRE」は、2019年8月の発売を予定しています。リチウムイオン電池を採用して、満充電は3.5時間、走行可能距離は100km以上になる見込みです。アメリカンバイクではなくストリートテイストの強いデザインで、軽量化されたシンプルな車体と高いシートが特徴です。

将来的には250ccクラスの小型EVバイクの投入を検討しているようです。

アジア向けに小排気量バイクのインド製生産を計画

ハーレー・ダビッドソンはアジア向けに、250ccから500ccの小排気量バイクの開発、販売、生産を検討していると発表しています。歴代のハーレーはストリート500による500ccが歴代最小排気量モデルです。

BMWが310cc単気筒エンジンのバイク(G310R、G310GS)を発売したように、ハーレーも従来モデルを常識を覆すニューモデルを近い将来発売する可能性があります。小排気量モデルはインドでの生産を予定してリーズナブルな価格設定になる見込みです。

普通自動二輪免許で乗れて、新車価格50〜70万円くらいになれば、ハーレーのブランドイメージは大きく変わるでしょう。早い時期での進展やプロトタイプの公開を期待したいです。

まとめ

ハーレーはアメリカ本土における若者のバイク離れの影響で経営不振が続いています。大きな変革を試みているのは時代の流れをうけてのことです。新たなユーザーを獲得できる一方で、王道アメリカンバイクを愛している既存のハーレーオーナーの中には、複雑な気持ちを抱いている人がいるでしょう。

しかし、BMWが310ccエンジンを投入してもメーカーのブランドイメージが落ちなかったように、ハーレーもスポーツバイク、アドベンチャー、小排気量など新しいカテゴリーに進出しても、既存車種の商品価値は落ちないと期待しています。

1年以内には電動バイクのLIVE WIRE発売を控えて、そこから2021年前後にかけて、続々とニューモデルを発売する見込みです。果たしてハーレーの新しいチャレンジは成功するのでしょうか?公開されているプロトタイプを見る限り期待できそうです。

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