本格アドベンチャー「新型Vストローム1000ABS(XT)」登場

2017年6月26日、姉妹車種のVストローム650に続いて、全面改良した新型「Vストローム1000ABS(XT)」が発売されました。

2段階制御のトラクションコントロールとコーナリングABSが追加され、デザインはキープコンセプトながら、より成熟された仕上がりになりました。縦型2灯のヘッドライトとクチバシ型のフロントカウルで構成されるフロントマスクは、攻撃的かつ冒険心を掻き立てるスタイリングです。

ほかにもエンジンスタートスイッチを押し続ける必要なく、ワンプッシュするだけでエンジン始動する「スズキイージースタートシステム」、発進時のエンストがしにくくなる「ローRPMアシスト」を搭載しています。電子制御が充実したことによって、安全性と快適性が向上し、BMWのGSシリーズにも匹敵する完成度になっています。

もちろん先代から継承した、扱いやすいエンジンフィーリングも健在で、リッターバイクらしい力強い加速性能を誇ります。

Vストローム1000に「XT」が新登場

今回のモデルチェンジでVストローム650と同様、標準とスポークホイールを採用したXTの2種類のグレードがラインナップされました。

XTはホイールのほか、ナックルガード、アンダーガード、ハンドガードが標準装備され、オフロード走行での耐久性が向上されています。

標準グレードでも悪路走破性能は高いですが、XTはスポークホイールの柔軟性によって、さらにオフロード適性が向上しています。
なお、標準とXTの価格差は約4万3千円に抑えられています。

街乗りにも強いリッターアドベンチャー

Vストローム1000は最大トルクをわずか4千回転で発生します。これにより、ゴー&ストップが多い日本の市街地でも快適に走ることができ、高速、林道など幅広い場面で4千回転以下の回転数で走り抜けることができます。

決してエンジンを回せないつまらないバイクではなく、最高出力は8千回転に設定され、トルクも6千回転まではピーク時に近い数値が出る設定になっています。エンジンはストレスなくレッドゾーンまで回りますが、楽しく快適に扱える領域は6千回転くらいまでです。

アドベンチャーバイクは全般的に中低速トルクが太い設定になっていますが、Vストロームは特に低速域での安定性に優れています。また装備重量232kgで、リッターの本格アドベンチャーの中では軽量で、大型バイク初挑戦の方でも安心して選べるバイクです。

中古の型落ちも狙い目

モデルチェンジ前のVストローム1000ABSは、中古のタマ数自体は少ないですが、割安な中古が多いです。新型バイクは電子制御が充実しましたが、エンジンスペックは先代と共通なので、割安感があれば中古を選ぶ価値も高いでしょう。

長距離ツーリングに強いリッターバイクでエンジンは低回転型のため、バイクの耐久性は非常に高いです。しかし高年式でも走行距離が1万kmを超えると、一気に中古相場が下がる傾向があるので、お得感が高い中古バイク情報が豊富です。
純正パニアケースや社外マフラーなど、高額な人気装備が付いている中古を探すとよいでしょう。

Vストローム1000のスペック

車種名 Vストローム1000ABS
排気量 1,036cc
新車価格 1,404,000円/1,447,200円円(XT)
発売時期 2017年6月
エンジン形式 水冷4サイク90度Vツイン/DOHC4バルブ
燃費 国土交通省届出値32.1 km/L (60 km/h) 2名乗車時
トランスミッション形式 6段リターン
クラッチ形式 湿式多板
燃料供給方式 フューエルインジェクション
フレーム形式 ダイヤモンド
乾燥重量 232kg
乗車定員 2名
最高出力 73kW(99PS)/8,000rpm
最大トルク 100N・m(10.2kgf・m)/4,000rpm

まとめ

現在、国産の国内正規モデルでは、リッタークラスの本格アドベンチャーは、「Vストローム1000ABS」とホンダの「CRF1000Lアフリカツイン」の2車種のみです。ライバルのCRF1000Lは、本格的なラリーを意識したオフロード趣向が高いバイクで、Vストロームは街乗りに優れていると評価できます。

ライバルのアフリカツインはDCT(クラッチ不要の自動変速)を採用した点で先進性がありましたが、今回のモデルチェンジでVストロームの電子制御がパワーアップしたことで、再び肩を並べられる存在になりました。

扱いやすさは、最大トルク発生回転数が低いVストロームがリードしています。価格はCRF1000Lアフリカツインより5万円ほど高いですが、値引き交渉次第ではVストロームの方が安く購入できるでしょう。

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